「仮想通貨を使ってオンラインカジノで遊ぶと、どんなメリットがある?」
「おすすめの仮想通貨カジノはどれ?」
「オンカジで仮想通貨を使う方法は?」
「入金した仮想通貨でそのまま賭けられる?」
仮想通貨オンラインカジノが気になっている方は、このような疑問をお持ちではないでしょうか。
当ページは、次の情報をお探しの方におすすめです。
✅仮想通貨でプレイできるオンラインカジノは?
✅仮想通貨でオンカジをプレイするメリットって?
✅仮想通貨でカジノに入金する方法は?
✅仮想通貨カジノでおすすめはどこ?
当ページでは、仮想通貨でオンラインカジノをプレイするメリットやオンカジへの入出金方法、そしておすすめの仮想通貨カジノをご紹介します。
仮想通貨を利用して実際にカジノへ入金&出金する方法も解説します!
目次
仮想通貨カジノは、ビットコインやイーサリアムをはじめとする仮想通貨が決済方法として使えるオンラインカジノです。
仮想通貨は時価で売買できるため、投資の対象としてよく知られていますが、オンライン上で商品の購入やサービス対価への決済としても利用できます。
日本円やアメリカドルのような法定通貨とは異なり、通貨を管理する中央銀行のような組織は存在しません(※一部の通貨では管理者が存在します)。その代わり、ユーザー同士で監視、取引の情報を管理するブロックチェーンによって、法定通貨とは異なる方法で価値を担保しています。
法定通貨によっては国際社会の中で極端に価値が低い通貨もありますが、仮想通貨はそのような国家や世界情勢の影響を受けないという点において平等であると言えます。
「仮想通貨カジノ」には、細かく分類すると以下2種類のタイプがあります。
1つめは、仮想通貨のみで入出金が可能な仮想通貨専門カジノを指します。2つめは、仮想通貨だけでなくぺイズやベガウォレット、銀行送金など他の決済方法もオプションとして選べるカジノです。
仮想通貨で入出金が可能という点においては、どちらも同じ仮想通貨カジノです。ただし、カジノの仕組みは若干異なります。
詳しくは次の章で解説します。
仮想通貨カジノには以下の特徴があります。
仮想通貨を使った入出金では基本的に取引が匿名で処理されるため、プレイヤーのプライバシーが守られます。
「オンラインカジノでの取引履歴を残したくない・・」という方へおすすめです。
仮想通貨での入金&出金は中間決済業者を介さないため、スムーズかつ決済完了まで速いことも特徴です。
通貨やネットワークの混雑状況にもよりますが、数秒から数分で完了します。
仮想通貨での決済は、オンライン決済サービスや銀行送金などと比べ、比較的安いと言われています。
さらにプレイヤー側で手数料を調整できるというメリットがあります。
「勝利金の出金が遅くてイライラする!」という方も多いですよね。仮想通貨ではどうでしょう?
仮想通貨なら必要に応じてネットワーク手数料を多めに支払うことで、ブロックチェーンの承認を早めることができますよ。
特に対応通貨の数が多いサイトでは、手持ちの通貨の中からより手数料が安いコインを使うこともできますし、プレイヤー側に選択の余地がある点もメリットです。
クレジットカードや銀行送金、オンライン決済サービスでプレイしていると「入金した資金が行方不明になった」「出金したはずの資金が消えてしまった・・」という経験がある方も多いでしょう。
一方、仮想通貨を使った取引の情報は、すべてブロックチェーン上に集約されます。そのため自分の資金が今どこにあるかを自分で確認できるというメリットがあります。
仮想通貨カジノなら、資金が紛失する恐れがなく安心して入出金を行えます。
仮想通貨は、ブロックチェーン技術の発明とともに登場しました。「サトシ・ナカモト」という謎の人物(複数名でのチームとも言われています)が、2008年にビットコインを創り出したのが始まりです。
ただ仮想通貨の歴史は意外と古く、「セキュリティの高い分散型のデジタル通貨」の開発を目指すデイビッド・シャウム氏によって1983年に初めて発案されました。プロト仮想通貨も開発していましたが、当時は実用化はしませんでした。
仮想通貨ビットコインが成功を収め、今では仮想通貨が身近な存在になりました。
2014年に世界で初めて仮想通貨を取り入れたオンラインカジノ「ビットカジノ」が誕生しましたが、一般市民が買い物や決済などで日常的に仮想通貨を使い始めたのは、2020年頃からと言われています。
仮想通貨がさらに身近になり、日常の買物での決済など様々な場面で使えるようになったからこそ、仮想通貨でオンラインカジノを始めるなら今がチャンスですね。
前章では、決済方法オプションの観点から「仮想通貨専門カジノ」と「仮想通貨も使えるカジノ」の2種類をご紹介しました。実は仮想通貨カジノの仕組みも2種類あります。
仮想通貨で入金➡ドルや日本円でゲームをプレイ
➡仮想通貨のままゲームをプレイ
このタイプのカジノでは、プレイ通貨はドル、日本円やユーロなどの法定通貨になります。ビットコインなど仮想通貨で入金をすると、ドルや日本円に自動で換金されアカウント残高に入ります。
実は日本語オンラインカジノの多くは、この仕組みをとっています。
例えば下記の人気カジノは仮想通貨での入出金に対応していますが、プレイ通貨は米ドルや日本円としています。
カジノ名 | プレイ通貨 |
---|---|
ミスティーノカジノ | 米ドル・日本円 |
ベラジョンカジノ | 米ドル |
カジノシークレット | 米ドル |
遊雅堂カジノ | 日本円 |
スナッチカジノ | 米ドル・日本円・ユーロ |
カジ旅 | 米ドル |
こちらのタイプでは、仮想通貨で入金した資金はカジノで他の通貨に換金されません。入金で使用したビットコインなどの通貨のまま、カジノゲームをプレイできます。
次は、仮想通貨でオンカジに入金および出金を行う方法を解説します。
仮想通貨カジノに入金する方法を見ていきます。
「入金する」ボタンまたは「レジ」や「キャッシャー」などカジノによって名称は異なります。
カジノの入金画面上に、仮想通貨を入金するためのアドレスまたはQRコードが表示されます。アドレスはコピー可能、QRコードはスマホのカメラでスキャンできます。
【提出】をタップして入金手続きは完了です!
仮想通貨の取引は取り消しができません。操作を間違わないように気を付けましょう!
あとは仮想通貨がカジノのアカウントに届くのを待つだけ。所要時間は、支払う手数料やブロックチェーンの混雑具合によりますが、数分から数十分以内で完了します。
仮想通貨カジノからの出金も、入金と同様にカンタンでスピーディです。
ご自身の仮想通貨ウォレットに移動し、アドレスをコピーします。
カジノの出金画面に戻り、出金したい金額を入力します。
そして指定の場所に仮想通貨アドレスを貼り付けます。
最後に【出金する】をタップして出金申請は完了です。
このあとカジノ側で出金手続きを行います。処理時間は、通常は数時間から24時間以内です。
その後、ブロックチェーンネットワーク上での決済が完了すると、仮想通貨ウォレットに勝利金が入金されます。
オールカジノがおすすめする仮想通貨が使えるオンラインカジノを厳選してご紹介します。
ビーシーゲームは仮想通貨でのプレイに特化した総合オンラインギャンブルサイト。
メジャーな通貨だけでなく、ミームコインも含め99種類を超える仮想通貨やNFTにも対応、ステーキング機能もあり仮想通貨マスターのプレイヤーにピッタリ。
当サイト経由でビーシーゲームに新規登録した方にだけ、限定の入金不要ボーナスをプレゼント中!
ステークカジノは、出金額の限度額ナシ&業界イチのVIPプログラムが人気の仮想通貨オンラインカジノ。累計ベット額を満たせばレベルアップ、さらに降格ナシで継続してVIP 特典がもらえる点が人気です。VIP特典のボーナスはすべてキャッシュ!というのも嬉しいところ。
全20種類の仮想通貨で決済できることはもちろん、各種Eウォレットや銀行振込にも対応しています。
ウサギ耳の萌え系キャラ「ミスティ」が案内人を務める人気オンラインカジノ。
ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、カルダノ、テザーをはじめ、13種類の仮想通貨で入出金が可能!
ボーナスの賭け条件(出金条件)が他社よりもクリアしやすい点がプレイヤーに支持されています。操作性の良さはもちろん、システムやキャンペーン内容そして決済方法に至るまで日本プレイヤー目線で制作されたおすすめカジノです。
仮想通貨オンラインカジノでプレイするメリットは次の通りです。
それぞれのメリットを解説します。
仮想通貨カジノの口コミを見ると「仮想通貨は入出金が秒速!」などと書かれています。確かに、他の決済方法と比べると早いのですが、仮想通貨の普及が加速したことで取引量も増えたことにより、コインによっては30分以上かかることもあります。
ただし、ネットワークが混雑していない状態で、手数料を多めに支払うことで着金までの時間が早くなる傾向があるようです。
仮想通貨のみを利用してオンラインカジノに入出金をする場合、プレイヤーの個人情報の入力が省略されるというメリットがあります。
たとえば登録時にはメールアドレスと生年月日のみで完了、基本的に本人確認の手続きが不要であるということで、「カジノサイトに自分の個人情報はできるだけ入力したくない」という方に仮想通貨カジノはぴったりです。
仮想通貨を取引する際に発生するマイニング手数料は、プレイヤー自身で設定できることもメリットです。
「着金は遅くてもよいので手数料を抑えたい」、「早く勝利金を引き出したいので多めに支払う」ということが、プレイヤー側の裁量で決められます。
他の決済方法では手数料が一律で決まっており、入出金のスピードは基本的には順番に処理されますが、仮想通貨では
仮想通貨での取引情報は、すべてブロックチェーン上に集約されています。そのため、自分の資金が今どこにあるかを確認できるというメリットもあります。
オンライン決済サービスや銀行送金でオンカジをプレイしていると、「入金した資金が行方不明になった」「出金したはずの資金が消えてしまった・・」という経験が一度はある方も多いでしょう。
滅多にあることではないですが、サポートに問い合わせをして調査してもらっても結局分からずじまいという体験をしたプレイヤーの話は数多くあります。
一方の仮想通貨カジノなら、資金が紛失する恐れがなく安心して入出金を行えます。
仮想通貨は、法定通貨と異なり「中央銀行」のような中央集権的な管理者が存在しない通貨です。
中央銀行の役割は、紙幣を発行そして流通する法定通貨の量や、金利を調整することで物価を安定させたり景気回復を図るなど金融政策を行うことです。
法定通貨には紙幣や貨幣などの実体があるため、紙幣の偽造はもちろん、データ上でも改ざんなど不正行為が可能です。
一方の仮想通貨では、ブロックチェーンにおける暗号技術により取引記録を保護することで偽造や盗難など不正を防止しています。なりすましやデータ改ざんについては、技術的には100%に近い確率で起こり得ないと言われています。
このように、不正が起こりにくい安全な通貨であるということも仮想通貨でオンカジをプレイするメリットと言えます。
送金する際にアドレスさえ間違わなければ、安全に決済が可能なのですね。
仮想通貨カジノでは、一般的なカジノより豪華なボーナスを提供していることが多いようです。
さらに、法定通貨も利用できる仮想通貨カジノの場合は、日本円などで入金する場合と仮想通貨で入金する場合、仮想通貨の方がよりボーナスを高額に設定している傾向にあります。
ビットスターズのウェルカムボーナスは、日本円だと最大50,000円ですが、ビットコインなら最大5BTC!およそ1,900万円という破格のボーナス額です。
▼ビットスターズのウェルカムボーナス
このボーナス額の差にはビックリですが、仮想通貨で高額ボーナスを提供できる理由は、実はカジノ運営側にとってコストが低いため、その分プレイヤーに還元できるということなのです。
仮想通貨に特化したオンカジでは、本人確認(KYC)を不要としているサイトも多くあります。
KYCを不要とする理由は、仮想通貨アカウントを作成する際に必ず本人確認が必要であり取引所などですでに本人認証がされているためカジノで改めて実施する必要がないためです。ただし、この判断はカジノごとに異なります。
また、本人確認が不要となるのは仮想通貨のみで入出金をしている場合のみ。米ドルやユーロなど法定通貨も併せて利用しているケースでは、身分証明書の提出や決済方法の所有証明など書類の提出を求められます。
ただし利用規約違反の疑いがある場合、高額の勝利金を出金する際には、仮想通貨のみでプレイしていてもカジノから本人確認の連絡が来ることがあります。
上記の通り複数のメリットがある仮想通貨ですが、もちろんデメリットもあります。
仮想通貨での取引は、いかなる理由であっても絶対に取り消しはできません。支払い情報に誤りがあるか、ブロックチェーン上で何らかの問題が発生した場合や詐欺カジノによる不正な取り引きに巻き込まれた場合でも、返金されることはありません。
入力情報の間違いは、プレイヤーがアドレスのコピーやQRコードの読み取りそして金額の入力を慎重に行うことで防げます。そして詐欺カジノの被害に遭わないために、オールカジノがおすすめする合法カジノでプレイしましょう!
仮想通貨は価格変動の大きい通貨です。
どのコインであっても、急激に価値が変動する可能性があります。購入したコインや購入または売却時のタイミングに注意が必要です。
保有しているコインの価値が、「昨日は約100万円だったのに今日は半分以下・・」や、逆に「買った時よりも価値が上がって何もしてないのに利益が出た!」ということが、どちらも起こり得ます。
特にこれから仮想通貨を始める方は、できるだけ変動する可能性が少ない通貨を選びましょう。
仮想通貨は、2000年代に登場したばかりの新しい通貨および投資対象です。
日本国内では2017年から徐々に法整備が進みましたが、その後も暗号資産は新たな技術開発や関連サービスの登場により進化を遂げてきた背景から、今後も随時、法改正が行われる可能性があります。
2023年6月に改正された「犯罪による収益の移転防止に関する法律」にて、仮想通貨の「トラベルルール」の実施が義務付けられました。これより、仮想通貨の送金時に送金先と送金元の情報提供が必要になる場合があります。
オンカジをプレイする上で、仮想通貨を利用するメリットの一つとして「匿名性」が挙げられていましたが、トラベルルールにより匿名性に関しては大きなメリットではなくなってきたと言えます。
仮想通貨を利用する方は常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。
仮想通貨には、ビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、イーサリアムなど複数の種類があります。
仮想通貨の元祖ビットコインからは、ビットコインキャッシュ、ビットコインゴールドなど派生通貨が誕生しています。そしてアルトコインを含め現在も次々と新しい仮想通貨が登場し、その数は増え続けています。
いま存在する仮想通貨の数は15,000以上にのぼると言われていますが、それぞれ異なる特徴を持っています。
ただし、日本向けオンラインカジノで利用できる仮想通貨はそれほど多くありません。ここでは、日本語オンラインカジノで使える人気の仮想通貨を一部ご紹介します。
※各通貨の基本データは2023年9月時点での情報です。
仮想通貨の代名詞とも言われるビットコインは、いちばん最初に実用化された通貨です。
ビットコイン運用開始後に登場したそれ以外の仮想通貨「=アルトコイン」は、すべてビットコインを基盤に作られています。
ビットコインはオンラインカジノにおいて最も普及率が高い仮想通貨であり、ほぼ全ての仮想通貨オンカジで利用できます。ビットコインカジノではアカウント残高がビットコインのまま表示され、ビットコインで賭けられるゲームもあります。
また一般社会への普及とともに日常の買い物でも利用できる店舗が増えており、オンラインカジノ以外での実用性にも優れています。
仮想通貨&オンカジをダブルでデビューしたい方には最もおすすめです。
通貨名 | ビットコイン |
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通貨単位 | BTC |
開始年 | 2010年 |
日本円の換算額 | 1BTC=約392万円 |
総発行数 | 19,490,906 BTC |
発行上限 | 2,100,000 BTC |
コンセンサスアルゴリズム | Proof of Work |
時価総額ランキング | 約76兆円(1位) |
発行元 | – |
利用者が増え、取引き数も増加したことに起因するビットコインの送金遅延を解決するために、ビットコインをハードフォーク(分裂)して作られたのがビットコインキャッシュです。
ビットコインキャッシュはデータ容量がビットコインより大きくスペックが高いことが特徴です。
通貨名 | ビットコインキャッシュ |
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通貨単位 | BCH |
開始年 | 2017年 |
日本円の換算額 | 1BCH=約30,934円 |
総発行数 | 19,509,388 BCH |
発行上限 | 2,100,000 BCH |
コンセンサスアルゴリズム | Proof of Work |
時価総額ランキング | 約6,000億円(18位) |
発行元 | – |
リップルは送金スピードが速く、手数料も安いことで近年オンラインカジノで導入が進んでいる仮想通貨です。
ビットコインやその他多くの仮想通貨とは異なり、法定通貨のように管理者が存在する中央集権型の通貨です。
ブロックチェーン技術を使用せず、独自のコンセンサスアルゴリズムを採用していることにより、高速かつ信頼性のある取引を可能としています。
通貨名 | リップル |
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通貨単位 | XRP |
開始年 | 2012年 |
日本円の換算額 | 1XRP=約75円 |
総発行数 | 1,000億枚 |
発行上限 | 1,000億枚(すべて発行済み) |
コンセンサスアルゴリズム | RPCA(Ripple Protocol Consensus Algorithm) |
時価総額ランキング | 約4兆円(5位) |
発行元 | リップル社 |
イーサリアムはビットコインに次ぐ人気の仮想通貨です。
イーサリアムは、スマートコントラクトと分散アプリケーションを実行するプラットフォームであり、この環境下で使われる暗号資産を「イーサ」と呼びます。ですが、実際には「イーサリアム」の名称が通貨そのものの呼称として定着しています。
イーサリアムの技術を応用した「スマートコントラクト」(契約内容を自動で実行する仕組み)が不動産業界や金融業界でも注目を集めている他、話題の「NFT」(Non-Fungible Token=非代替性トークン)はアート界やゲーム業界を中心にさらに実用の幅が広がっていくものと思われます。
オンラインカジノでも仮想通貨カジノではほぼ全てのサイトで決済方法として利用できます。
通貨名 | イーサリアム |
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通貨単位 | ETH |
開始年 | 2015年 |
日本円の換算額 | 1ETH=約234,156円 |
総発行数 | 120,227,110 ETH |
発行上限 | 発行上限なし |
コンセンサスアルゴリズム | Proof of Stake |
時価総額ランキング | 約30兆円(2位) |
発行元 | – |
ライトコインは、ビットコインから派生した仮想通貨です。
ビットコインの主に処理速度に関わる問題を解決するために作られました。より身近で利便性の高い暗号資産を目標に掲げ、送金スピードはビットコインのおよそ4倍に設定しています。
様々な企業と連携し、日常の買い物や決済に利用できる実用的なサービスとしてさらなる普及が期待されています。
オンラインカジノでも、ビットコインやイーサリアムに続いて使えるサイトが多い人気の通貨です。
通貨名 | ライトコイン |
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通貨単位 | LTC |
開始年 | 2011年 |
日本円の換算額 | 1LTC=約9,534円 |
総発行数 | 84,000,ooo LTC |
発行上限 | 84,000,ooo LTC |
コンセンサスアルゴリズム | Proof of Work |
時価総額ランキング | 約7,000億円(15位) |
発行元 | – |
カルダノはブロックチェーンプラットフォームの名称であり、ADA(エイダコイン)というネイティブトークンを発行しています。
ビットコイン等の仮想通貨がマイニングを実行する際に、高性能のコンピューターを用いて計算作業を行う業者が増加しました。これにより、環境への負荷が問題となっていましたが、カルダノが採用するプルーフ・オブ・ステークでは、通貨を保有するだけでマイニングできるため、環境に優しいというメリットがあります。これに賛同する企業や団体に支持され、さらなるブロックチェーン技術の推進にも貢献しています。
仮想通貨の特化型カジノでは採用しているサイトはありますが、全体的には現時点でカルダノを決済方法として提供するオンラインカジノは少ないようです。
通貨名 | カルダノ(エイダ) |
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通貨単位 | ADA |
開始年 | 2017年 |
日本円の換算額 | 1ADA=約36円 |
総発行数 | 36,183,233,049 ADA |
発行上限 | 45,000,000,000 ADA |
コンセンサスアルゴリズム | Proof of Stake |
時価総額ランキング | 約1兆3405億円(7位) |
発行元 | – |
テザーは、その価格が米ドルと連動しており「1USDT = 1ドル」を保つように設計された世界初の「ステーブルコイン」です。
ビットコインに代表される仮想通貨は価格の変動が大きく、実用性を重視した決済方法として安定性が保ちにくい欠点があります。
テザーは法定通貨である米ドルと連動して変動幅が少なく安定していることが特徴であり、この点において暗号資産のマーケットで需要が高い銘柄となっています。
通貨名 | テザー |
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通貨単位 | USDT |
開始年 | 2015年 |
日本円の換算額 | 1USDT=約147円 |
総発行数 | 86,437,198,726 USDT |
発行上限 | 上限なし |
コンセンサスアルゴリズム | Proof of Reserves |
時価総額ランキング | 約12兆円(3位) |
発行元 | テザーリミテッド社 |
多数の海外取引所で基軸通貨として採用されており、他の仮想通貨を変動幅の小さいテザーに換金して資産を安定した状態で保有する方も多いそうですよ。
ドージコインは、2013年にライトコインの技術をもとに開発された暗号資産です。
ミームコインの先駆けとも言われ、柴犬のインターネット・ミーム「Doge」がモチーフです。
有名企業で決済手段として採用されたり、著名人が公共の場でドージコインについて言及したことで注目を集めました。
遊び心ではじまった通貨ですが、ドージコインは、高速・低コストで利用できる利便性の高さで、時価総額ランキングで上位に入る人気コインです。
通貨名 | ドージコイン |
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通貨単位 | DOGE |
開始年 | 2013年 |
日本円の換算額 | 1DOGE=約9円 |
総発行数 | 141,083,276,384 DOGE |
発行上限 | 上限なし |
コンセンサスアルゴリズム | Proof of Work |
時価総額ランキング | 約1兆,2777億円(8位) |
発行元 | – |
やはりビットコインはすべての仮想通貨カジノで利用できること、オンカジ以外の用途でも幅広く利用できるという点でおすすめです。
「価値が大きく変動するのは心配・・」という方には、ステーブルコインのテザーがおすすめです。最近オンラインカジノ界で人気が急上昇しているリップルは、送金の速さと安い手数料を重視するプレイヤーにおすすめです。
当ページでは、仮想通貨を利用してオンラインカジノをプレイするメリットとデメリット、そしてオンカジで人気の仮想通貨をご紹介しました。
仮想通貨オンラインカジノには2種類のタイプがあります。
日本向けカジノの多くは仮想通貨で入出金が可能ですが、プレイ通貨は日本円や米ドルとしているサイトが多い傾向にあります。
仮想通貨そのものに価格変動といったデメリットはありますが、それと比較しても上記のメリットは大きいと言えます。
これからオンカジデビューに合わせて仮想通貨も始めるなら、どこのカジノでも使えるビットコイン、そしてステーブルコインのテザー(USDT)がおすすめです。