eスポーツは、そのエンターテインメント性の高さから爆発的な人気を誇る新世代のスポーツです。
高度なゲームプレイには洗練された技術と戦略が求められ、競技人口はもちろん観戦する視聴者の数も2010年代以降、飛躍的に伸びています。
世界中で開催されているeスポーツ大会の賞金総額は400億円を超えると言われ、大手企業がスポンサーに就くなどますます注目度が上がっています。
eスポーツ好きの方は、eスポーツ ブックメーカーで試合にベットしてみたいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
当ページでは日本からオンラインでeスポーツに賭ける方法、また信頼できるeスポーツブックメーカーを選ぶポイントについて解説します。
結論から述べると、日本からスポーツベットを利用することは法的には曖昧な状況です。
日本では、競馬、競輪、競艇といった「公営ギャンブル」、サッカーに賭けられるtotoと、サッカーとバスケに賭けられるWINNERといった、合法スポーツくじの2つがあります。
ということは、日本でeスポーツに賭けることは違法なのですか?
いいえ。日本の法律では、海外のブックメーカーが提供するオンラインスポーツベットに関して明確に禁止しているわけではありません。
海外で合法的に運営されているブックメーカーを利用したeスポーツの賭けは、法的にはグレーゾーンと言えるでしょう。
日本にいる企業や個人がeスポーツの賭けを提供すると、運営者は胴元となり処罰の対象になります。しかし、事務所およびインターネットサーバーも日本国外にある海外のブックメーカーが提供するeスポーツの賭けには、法的整備がありません。
そのため、日本のブックメーカーは存在しませんが、海外のブックメーカーは日本向けにスポーツベットを提供できるというわけです。
となると、日本からeスポーツに賭ける方法は、海外のブックメーカーの一択ですね!
そういうことです。安全にeスポーツに賭けるなら、海外のブックメーカーを利用することになります。
ただし、ネット上には違法に運営しているブックメーカーもたくさんあります。
違法なサイトで詐欺にあったりイカサマをされないよう、オールカジノがおすすめする優秀なブックメーカーの中から、eスポーツに賭けられるブックメーカーを選んで賭けましょう。
eスポーツはスポーツブックのカテゴリーのため、ほぼすべてのブックメーカーにeスポーツセクションは必ずあります。
カジノゲームしか提供していないオンラインカジノの場合、eスポーツがあっても代表的なゲームしか取り扱っていないことがほとんどです。
ここでは、日本語対応かつライセンスを取得し安全に利用できるeスポーツが充実したおすすめブックメーカーを厳選して紹介します。
ステークカジノはマーケット数がダントツで多い点が推しポイント。あまりメジャーでない大会や試合でもハンディキャップが用意されていることも。
マイナーな試合に賭ける場合、まずはステークカジノをチェック!
オッズの高さと最大ベット額が高額という点で人気のブックメーカー。「eスポーツハブ」と呼ばれる専用をページを常設しており、数あるブックメーカーの中でeスポーツの使いやすさはバツグン!
ベット対象となる競技は「リーグ・オブ・レジェンド」「Dota 2」「ウォークラフト」「CS 2」などメジャーどころを揃えています。
惜しい点はマーケットが少ないところ。もう少し多ければ1位に推薦できるポテンシャルの高いブックメーカーです。
10ベットはeスポーツのメニューから賭けたい試合に簡単にアクセス、ベットできる操作性の良さが魅力。試合のストリーミングやライブベッティングにも対応!
競技対象のゲームは「リーグ・オブ・レジェンド」「Dota 2」「ウォークラフト」「CS 2」など人気どころを押さえています。
ただしeスポーツページは英語表記が多いため、英語が苦手な方には扱いづらい可能性あり。
日本をメインターゲットとする遊雅堂は、日本語サポート完備そして日本円で遊べるため日本ベッターが利用しやすいブックメーカーです。
eスポーツのラインナップは多くありませんが、「ヴァロラント」や「リーグオブレジェンド」といった人気競技を押さえています。スポーツ系のキャンペーンが充実しているため、他スポーツがメインでeスポーツもちょこっと遊びたい方におすすめ。
スポーツベットも充実のカジ旅では、リーグオブレジェンドやカウンターストライクといった人気eスポーツにベット可能。選べる初回入金ボーナスではスポーツベット専用のオトクなボーナスも。もちろんeスポーツにも使えます。
カジ旅はRPGを取り入れたユニークなシステムが特徴のブックメーカーとして知られています。
スポーツベットを楽しむ以外にも遊び要素が欲しい、他カジノにはないオリジナル機能があるブックメーカーをお探しならカジ旅がおすすめ。
スポーツブックで賭けられる人気のゲームをご紹介します。
ブックメーカーの中でも昔から人気のあるゲームといえば、リーグオブレジェンド。通称「LoL」と呼ばれています。
ゲーム内容は「5人対5人」のチーム戦。相手の陣地にあるネクサスを破壊することを競うゲームです。
リーグオブレジェンドを開発したライアットゲームズ社のシューティングゲーム「ヴァロラント」は、リリースが2020年と最近にも関わらず、世界各国で人気のゲームです。
eスポーツでは古くからある「カウンターストライク2(CS2)」と似ていると言われており、CS2からヴァロラントに移行するプレイヤーも多いと言われています。
そのほかの人気ゲームは以下の通りです。
サッカーの「FIFAシリーズ」や「ウィニングイレブン」、バスケの「NBA2K」などが人気です。
またバーチャルスポーツでは、競馬やテニスもよく賭けられています。
eスポーツとバーチャルスポーツは違うものだと思っていました!
ビデオゲームをスポーツとして捉え、それをプレイする人たち、つまりプレイヤーに賭けるのがeスポーツ。一方、実際のスポーツをビデオゲーム化したものに賭けるのがバーチャルスポーツです。
「eスポーツ」と「バーチャルスポーツ」は分けて取り扱われていましたが、最近はバーチャルスポーツをeスポーツに含めるブックメーカーも見受けられます。
eスポーツの主なマーケットを以下にご紹介します。
勝者予想(マネーライン) | どちらのチームが勝つかを予想します |
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各マップごとの勝利予想 | マップごとでの勝利チームを予想する賭け方。マップ概念のあるゲームのみ提供されています |
最初のキル | 指定された条件で、どちらのチームが最初にキルするかを予測 |
ハンディキャップ | プラス/マイナスのハンディキャップを与え、結果を予想する賭け方 |
アウトライト | トーナメントを通して優勝するチームを予想 |
あれっ「1X2ベット」が見当たりません。
その通り。eスポーツでは「引き分け」がないので、勝ち負けだけでなく引き分けにも賭けられる「1X2」は提供していないんです。
一般的にeスポーツは予想通りの結果になることが多いと言われています。
それを元に、以下の攻略を参考にしてください。
実力がはっきりと分かる試合では、eスポーツはあまり高いオッズは提供されません。
最初に登場したオッズが高いことが多いため、確実に勝てると思われる試合があった場合、早めに賭けることをお勧めします。
eスポーツのオッズは、ゲームの流れに応じてオッズが変動します。
上記に述べたように、eスポーツは予想通りの結果になることが多いため、例えば自分が賭けたいチーム(仮に「チームA」)が明らかに勝利が見込めるチームの場合、Aチームのオッズは低いです。
ただ、相手チーム(仮に「チームB」)が先にキルをしたりすると、ブックメーカーはチームBが勝つかも?と判断して、キル直後にややチームAのオッズが上がる傾向にあります。
ライブベットなのでオッズが変動するため、その瞬間を見逃さず、すぐにベットです!
試合前のベットで高いオッズに賭けられなかった場合は、ゲームの流れによりますがライブベットで高いオッズがでた瞬間に賭けるのも手です。
運が左右されるオンラインカジノと違い、スポーツブックではリサーチやデータ分析を綿密に行うことで、勝率を上げることができます。それはeスポーツでも同じです。
「そこまでの情報があったら賭ければいいのに!」と思うほどの情報がXや他のSNSに上がっていることもあります。
eスポーツでは、賭けをするゲームについて詳しく知っている必要があります。
自分でもプレイしてみるのはもちろん、ゲームにおける特徴や傾向などを把握しておきましょう。
当ページではeスポーツに賭けることの合法性から、eスポーツに賭けられるおすすめブックメーカーや人気のイベントそして実際の賭け方まで解説しました。
編集部おすすめのeスポーツ ブックメーカーから気になるサイトを見つけて、まずはベットしてみましょう。