ペイディ(Paidy)は、後払い対応のキャッシュレス決済サービスです。
クレジットカードがなくても後払いが可能で、バーチャルカードを発行するとVISAカードとして利用できる便利な決済手段です。
手軽に始められてセキュリティ性も高いことから、導入するオンラインカジノも増えつつあります。
当ページではペイディの特徴や、オンラインカジノ決済方法として利用するメリット・デメリットそしてペイディの使い方を解説します。
ペイディをオンラインカジノの支払いに使う際の注意点も紹介していますので、ぜひご覧ください。
まずはペイディ入金に対応したおすすめオンラインカジノ一覧をチェック!
ペイディとは、東京に本社を置く「株式会社Paidy」が提供する電子決済サービスです。
後払いに対応しており、当月分の請求を翌月にまとめて支払えます。またアプリ上でメールアドレスと電話番号のみでスマホ決済が完了するため、手軽に利用できます。
「ペイディプラス」にアップグレードすると、VISAブランドのバーチャルカードもしくはリアルカードを発行できます。
ペイディのカードは、VISAブランドのクレジットカードと同様にネット通販やオンライン決済に利用可能です。
後払いの支払い方法は、翌月一括払い以外にも、3・6・12回の分割払いが選べる上、使い方や条件次第では手数料が無料になります。オトクなシステムですね。
バーチャルカードは最短5分で発行でき、後払いの3回分割にも対応しています。
リアルカードの場合、通常のクレジットカードのように1週間前後で手元に届きます。なおVISA対応のオンラインカジノ入金方法として使うには、「ペイディプラス」へのアップグレードが必須です。
ペイディは、日常の決済の他にオンカジなどのギャンブルにも使えます。ここでは、オンラインカジノでペイディを使う主なメリットを紹介します。
それぞれのメリット詳細を見ていきましょう。
ペイディ最大の特徴は後払いの電子決済サービスであること。クレジットカードと同じように、使った分を後で支払えるというメリットがあります。
利用可能額は個人によって変わりますが、限度額の範囲であれば好きな金額を決済できます。そのため一時的にギャンブルで使いたいという場合にも便利です。
後払いの支払い方法には、銀行振込とコンビニ払い、口座振替から希望する方法を選べます。コンビニ払いや銀行振込は所定の手数料がかかりますが、口座振替なら手数料は無料です。
ペイディプラスに登録すると、VISAブランドのバーチャルカードもしくはリアルカードを発行できます。
ペイディプラスを利用すれば、クレジットカードを持っていなくてもVISA対応のオンラインカジノで決済が可能になります。
カード情報をギャンブルサイトに入力したくない、という方も安心して利用できます。なおオンラインカジノの入金にはペイディカードが必須なので、早めに発行しておくと安心です。
ペイディは、メールアドレスと電話番号だけで使える手軽さゆえに、セキュリティに不安を感じるかもしれません。
ですが、強固なセキュリティを施しており、安全に利用できるため心配はいりません。
決済ごとにSMS認証が必要になるため、第三者に不正利用される可能性は極めて低いでしょう。加えて決済情報はTLS化されるなど、個人情報の保護にも注力しています。さらに24時間365日の監視体制で、なりすましや詐欺の心配なく使えます。
ペイディプラスに登録している場合、後払いの3回分割手数料が無料です。
一般的な分割払いで3回以上を指定すると手数料が発生するため、支払い総額が増えてしまいます。一方、ペイディなら総額は同じままで3回に分けて支払えるため、一時的に利用額が増えたときにも支払い負担を抑えられます。
なお3回分割を利用する際には、最小利用金額が3,000円に設定されています。利用するオンカジサイトでの最小入金額が3,000円を上回っているかどうか、確認しておくと良いでしょう。
ペイディの「すぐ払い」機能は、請求金額が確定する前にコンビニで前払いができる機能です。
ペイディアプリでの一か月分の請求とは別に好きなタイミングで支払いができるため、翌月の支払い負担を軽減できます。
すぐ払いができる金額は現時点までの合計金額までとなり、コンビニ払いの手数料もかかりますが、資金管理に役立つ便利な機能が使える点は魅力です。
ペイディには、一か月の利用上限額などを自分で決められる予算設定機能があります。
本人確認の手続きを完了すると、アプリ内で予算を自由に設定することが可能です。予算額を超えた場合にはメールやプッシュ通知が入るため、使いすぎの防止に役立ちます。
オンラインカジノの自己規制ツールに近い機能が付いており、ギャンブルで重要な資金管理をスムーズに行えます。
ペイディは、クレジットカード不要で後払いが使える便利なシステムですが、デメリットもあります。
ペイディをオンラインカジノで利用するデメリット詳細について解説します。
ペイディをオンラインカジノなどのギャンブルサイトで使うためには、「ペイディプラス」へアップグレードする必要があります。
ペイディプラスに申し込む際には、本人確認(KYC)手続きが必要です。
また、手数料が無料の分割3回払いを選べるのも、ペイディプラスのアカウントのみと決まっています。本人確認では審査があり、通過した場合のみカードが発行されるため、審査落ちとなれば入手できません。
審査が通らないと、ギャンブルサイトへの入金には使用できないため注意が必要です。ペイディの審査は「比較的甘い」という評判も見られますが、基本的には個人の信用状況によります。審査が通るか不安な場合は、他の決済方法も検討する必要があります。
ペイディ後払いの支払い方法にコンビニ払いや銀行振込を選んだ場合や、「すぐ払い」機能でコンビニ払いを使う場合には、手数料がかかります。
コンビニ払いでの手数料は、入金金額によって異なります。以下は、3回後払いのみの手数料例です。
なお、3回・6回・12回払いのうち、2つもしくは3つを含む支払いがある場合、いずれか高い方の手数料が適用されます。上記に加えて、オンラインカジノ側でもクレジットカードに対する手数料が発生するケースがあります。
また、銀行振込では金融機関によって振込み手数料がかかります。口座振替ではこれらの手数料はかからないため、特に理由がない限りは口座振替を選ぶと良いでしょう。
ペイディの後払いは、銀行口座にある残高以上を使える場合もありますが、使いすぎてしまう恐れがあります。ペイディの後払い上限額は個人の利用状況などによって決められており、利用可能額を超えた支払いはできない仕組みです。
とはいえ、特にギャンブルの場合は、想定以上の高額をに使ってしまう場合もあります。資金管理ができていないと、あっという間に残高が膨れ上がってしまう可能性があるため、予算管理機能などを上手に活用しましょう。
ここからは、ペイディアプリを使ってオンラインカジノに入金する方法を手順に沿って解説します。
詳しい手順を解説します。
ペイディアプリでは、利用履歴の確認など便利な機能が使えます。
▼まずは公式サイトからアプリをダウンロードしましょう。
iOSとAndroid両方に対応しており、App StoreまたはGoogle playストアで入手できます。
続いて、ペイディに登録を行います。
メールアドレスと電話番号を入力し、SMSで届いたコードを入力して認証を完了します。
アプリのトップ画面で「今すぐ本人確認する」をタップして、ペイディプラスの申し込みに進みます。
ペイディカードを発行するためのペイディプラスの手続きでは、本人確認が必要です。
以下の書類をアップロードして提出します。
手続きが完了し、審査が終わったらカードが発行されます。
ペイディカードを発行できたら、オンラインカジノに入金します。
オンラインカジノにログインし、入金方法でペイディもしくはVISAを選択します。
ペイディカードの情報を入力します。
上記を入力して「入金」ボタンを選択すれば入金完了です。オンラインカジノのアカウント残高には、通常数分ほどで反映されます。
ペイディを使ってオンラインカジノから出金することはできません。
ペイディはVISAバーチャルカードであり、入金は可能ですが出金には未対応です。そのため、オンラインカジノでは他の出金方法を指定する必要があります。
選べる出金方法はカジノによって異なりますが、代表的なものはペイズやマッチベターなどのEウォレットや銀行振込などです。カスタマーサポートに連絡し、使える出金方法をあらかじめ確認しておくと安心でしょう。
ペイディは後払いができる日本発のキャッシュレス決済サービスです。Paidyカードを発行すれば、ギャンブルサイトでVISAと同様の手順で入金ができます。
現時点ではペイディに対応しているオンラインカジノは少ないですが、VISAカードが使えるギャンブルサイトは数多くあります。
VISAブランドのバーチャルカードもしくはリアルカードを発行するには、ペイディプラスの登録のために本人確認を求められることを念頭に置いておきましょう。
ただし、後払いの利用分を口座振替以外の方法で支払う場合には、金額に応じた手数料がかかる点には注意が必要です。予算管理などの機能を使うことで、資金管理をしっかりと行いながらギャンブルを楽しめるはず。
ペイディが使えるおすすめのオンラインカジノ一覧をチェックして、限定ボーナスや特典を入手しましょう。