Microgaming(マイクロゲーミング)社の特徴とおすすめスロットをご紹介 2024年11月【最新版】
オンラインカジノ業界における老舗プロバイダー、Playtech(プレイテック)社と肩を並べるもうひとつのプロバイダーが、イギリスにて1994年に設立された「マイクロゲーミング社」です。
世界初のオンラインカジノを作ったのも、このマイクロゲーミング社と言われています。
オンラインカジノそしてオンラインスロットの元祖ともいえる存在ではありますが、オンラインスロットに限らず、様々なカジノゲームをリリースしています。
その技術力の高さはオンカジにとどまらず、本場カジノでも導入されているほどです。
また、マイクロゲーミング社のゲームを取り扱っているオンラインカジノが閉鎖した場合、プレイヤーの資金保障を代わりに行う活動や、マイクロゲーミング社系のオンラインカジノでは、ペイアウト率の公開を行うなど、オンラインカジノ業界の先頭に立ち、多くのプレイヤーを取り込む努力を行ってきました。
元々、世界的に見れば最もプレイされているゲームプロバイダ―であったのですが、日本で浸透され始めたのは、2005年に日本語対応を行ってからでしょう。
主力市場であった英語圏だけでなく、文字通り世界中のプレイヤーに愛されるプロバイダーとなりました。
Microgamingの人気スロットゲーム一覧
マイクロゲーミングがリリースしているゲームの特徴
最大手にして老舗プロバイダーというだけあり、これまでリリースしたゲームの種類はすべて合わせて2,000種類以上。
スロットゲームも1,000種類ほどがリリースされており、よりどりみどりです。
マイクロゲーミング社のスロットゲームはいい意味で「クセがない」のが特徴と言えるでしょう。
また、グラフィックもどちらかといえばクラシック寄りのものを採用しており、プレイヤーやそのプレイヤーのプレイ環境に左右されにくい「安定したスロットゲーム」に定評があります。
人気作のひとつ、『Thunder Struck2(サンダー・ストラック2)』は、なんと2010年リリースのスロット。その品質の高さがうかがえます。
また、日本でもおなじみの「トゥームレイダー」「ジュラシックパーク」「ターミネーター」と言った人気映画作品や、ゲームなどとコラボレーションしたオンスロが多いのも特徴。ファンにはたまらないだけでなく、こちらもやはりスロットゲームとして楽しめる作品となっています。
そしてマイクロゲーミング社といえばもうひとつ、この後ご紹介するとあるスロットゲームが名物機と言えるでしょう。
マイクロゲーミングの主なスロット
ここでは、マイクロゲーミング社のおすすめスロットをご紹介します。
Mega Moolah(メガ・ムーラー)
※2023年6月19日(月)よりマイクロゲーミング社は日本向けプログレッシブ・ジャックポットスロットの配信を停止します。「メガ・ムーラー」シリーズは日本でプレイできなくなります。
今後、日本向けに新しいジャックポット機能を搭載したスロットゲームを開発する予定です。最新情報が入りましたら当ページでお知らせします。
オンラインスロットに限らず、オンラインカジノ全般で最も高い一撃を求めるならば、このメガムーラ―をおいて他にありません。
プログレッシブ・ジャックポットを搭載しているオンスロは数多く存在しますが、メガムーラ―はその賞金額が「桁違い」です。
メガムーラ―をプレイしているとランダムで突入するジャックポット画面で見事に「Mega」ジャックポットを獲得すれば、数億円の当選が決定!
過去最高額になると、2015年になんと約25億円というオンラインカジノ史上でも最高額の配当金が発生しました。
スロットのシステム自体は癖のないシンプルなつくりではありますが、正に「カジノドリーム」をオンラインで体感できるマイクロゲーミング社でも人気のスロットゲームです。
Immortal Romance(イモータル・ロマンス)
マイクロゲーミング社の中でも人気なのが「フリースピンを獲得していく回数によってそのフリースピンの種類を選択できるようになる」というシステム。
先ほど名前だけご紹介した「Thunder Struck 2」や、このイモータル・ロマンスがそれにあたります。
基本的にはやはり、獲得回数を重ねるごとに開放されるフリースピンのほうが、配当期待値が高まるだけあり、本番はプレイをやりこんでからといったところ。
レベル制度のようなシステムを導入しているスロットは数ありますが、そのおおもとの流れを作ったスロットともいえるでしょう。
また、登場する人物たちにはそれぞれストーリーが存在し、そちらも併せて楽しめるスロットゲームです。
Bookie of Odds(ブーキー・オブ・オッズ)
競馬をモチーフにした「ブーキー・オブ・オッズ」ですが、いわゆる「フリースピン時の拡張シンボル」を基本システムとして搭載。
更にもうひとアクセントとして「再スピンモード」も導入してあります。
この再スピン、いわゆる「一定の条件下で勝手に発動する」ものではなく「プレイヤーがある程度のクレジットを支払って自由に行うことのできる再スピン」となっています。
1回転ごとにプレイヤーは任意のリールを再スピンさせることが可能という、ある種、夢のようなシステムです。
あとひとつ、スキャッターがストップすればフリースピン獲得という時や、高額シンボルの5 of kindが狙える際は是非とも利用したいシステムですが、その分、配当が期待できる部分を再スピンする際は「再スピン費用」も高くつきます。
ここの部分の駆け引きも熱いオンスロと言えるでしょう。
マイクロゲーミングのゲームがプレイできるオススメカジノ
世界で最も愛されているプロバイダーであるだけに、どこのオンラインカジノでも取り扱っているのがマイクロゲーミング社……と、言いたいところですが、実はとある事情で「選ばれたオンラインカジノ」にしか置かれていません。
その中でも特におすすめのオンカジをいくつかご紹介いたします。
ジャックポットシティ
マイクロゲーミング社が運営しているオンラインカジノのひとつがこのジャックポットシティカジノ。その為当然ながらマイクロゲーミング社のゲームのラインナップは大手オンラインカジノの中でもトップクラスです。
また、ユーザーに対して手厚いサポートで有名なマイクロゲーミング社が運営しているだけあり、サーバーの安定性や迅速な払戻しなども評判のオンラインカジノです。
ベラジョン
オンカジ界隈の共通認識として有名なのが「マイクロゲーミング社のライセンス使用料はかなり高額である」ということ。
その為、実のところ設置しているオンラインカジノはそこまで多くないという裏側があります。逆に言えば、マイクロゲーミング社を数多く設置できるオンラインカジノは「資金面に自信がある」ということの裏付け的なことにも。
そういった意味ではあらゆる面で高い評価を得ているベラジョンカジノのラインナップにマイクロゲーミング社が数多く存在するというのも、頷けます。
様々なプロバイダーを安全に楽しみたいなら、ベラジョンがおすすめでしょう。日本プレイヤー向けボーナスも豊富です。
ラッキーニッキー
ベラジョンとほぼ同等数のマイクロゲーミング社のゲームラインナップを誇るラッキーニッキー。
決済方法も充実しており、JCBカードが使える数少ないオンカジのひとつです。
ラッキーニッキーも、新興系のオンラインカジノの中では非常に評価が高いオンカジ。
ベラジョンと並び、他プロバイダーのラインナップも豊富です。
まとめ
Playtech社が、オンラインカジノやオンラインスロットの発展に大きく寄与したプロバイダーならば、マイクロゲーミング社は「マイクロゲーミング社がなければオンラインカジノ自体がなかった」と言えるだけの存在。
どちらのプロバイダーも昨今、我々がオンラインカジノを安心安全そして楽しくプレイできる環境を作り上げるのには、必要不可欠だったと言えるでしょう。
ランドカジノに近い「ザ・スロットゲーム」というタイプのオンスロをプレイしたいのであればやはりマイクロゲーミング社が一番。
更に、オンラインカジノを選ぶ際「マイクロゲーミング社を設置しているかどうか」はひとつ、そのオンラインカジノの安全性や経営状態を判断するバロメーターとなります。プレイするか否かはさておき「取り扱いの有無」は必ず確認しておいた方がいいプロバイダーであるといえます。