違法カジノ運営の疑いで逮捕
警視庁は9月2日に京都市東山区の祇園で、違法カジノを運営していた男性6名を賭博開帳図利の疑いで逮捕しました。
今回京都で摘発された違法カジノは午後8時~午前6時45分に営業し、お店に来ていた客6名から手数料を取り、バカラ賭博をさせた疑いです。
インカジ、闇カジノと言われる店舗型のカジノ
日本国内でのインカジや闇カジノと呼ばれている店舗型カジノの運営や利用は違法行為にあたります。
インカジは日本国内にある店舗からインターネットを利用してカジノをプレイする場所を指します。一方、インターネット上ではなく、実際のディーラー相手に日本国内でカジノがプレイできる店舗を闇カジノと呼びます。
インカジ、闇カジノと区別されていますが、違法に運営されているカジノまとめて「インカジ」と呼ぶ場合もあるようです。
今回のニュースで摘発されたのは「闇カジノ」に当たり、そのため運営者をはじめ6名が逮捕されるに至ったものと思われます。
インカジと名前が似ている「オンラインカジノ」とは?
オンラインカジノは通称「オンカジ」や「ネットギャンブル」とも呼ばれており、文字通りインターネット上でカジノゲームがスマホやパソコンからお金を賭けてプレイできるサービスのことです。
オンラインカジノは海外の企業によって運営されており、政府から発行される「カジノライセンス」と呼ばれる運営許可証を取得し合法的に運営されています。
※カジノライセンスを取得していても、日本国内から運営されているオンラインカジノは違法ですのでご注意ください
オンラインカジノについてもっと詳しく知りたい方は下記の記事を参照ください。