多くの方にとってギャンブルはフリータイムを充実させる娯楽の一つですが、のめり込みすぎると望ましくない影響を及ぼすことがあります。
近年オンラインギャンブルの人気が高まり気軽に楽しめるようになったことから、改めて「責任あるギャンブル」を実践する重要性が再認識されています。
「責任あるギャンブル」とは、ギャンブルから派生する可能性がある問題を未然に防ぎ、プレイヤーに安全に賭けを楽しんでもらうための一連の取り組みを言います。
当ページでは「責任あるギャンブル」とは具体的に何か、そしてプレイヤーが責任あるギャンブルを意識するべき理由について解説します。
さらに、責任あるゲームプレイを推奨している安全なオンラインカジノの見分け方、ご自身や親しい方のギャンブル習慣に不安がありサポートが必要な際の対処についても紹介します。
オンラインカジノ初心者の方はもちろん、すでにベテランのオンカジプレイヤーの方も継続的にギャンブルを楽しめるよう「責任あるギャンブル」について知っておきましょう。
「責任あるギャンブル」または「責任あるプレイ」とは、オンラインカジノのプレイヤーに健全にギャンブルを楽しんでもらうための方針と取り組みのことを言います。
ほとんどのプレイヤーは娯楽として、予算の範囲内で余暇活動として時間を決めてギャンブルを楽しんでいます。
ですが中には自分でコントロールできなくなるほどのめり込み、結果として生活や仕事そして人間関係に良くない影響を及ぼしてしまう方も存在します。
オンラインカジノ運営や規制当局は、ギャンブルのそのようなリスクを認識しています。
そのため「責任あるギャンブル」への取り組みは、オンラインカジノが運営ライセンスを取得するための必須条件にもなっています。
オンラインカジノに携わる会社や機関そしてライセンスを付与する立場である国家政府は、プレイヤーに及ぼす可能性のある望ましくない影響を重視し、ギャンブル依存を未然に防ぐための社会的責任をもって対策を講じる義務があります。
「責任あるギャンブル」はオンラインカジノ運営やゲームプロバイダーのみならず、政府や自治体、支援団体といった複数の機関によって総合的に行われるプレイヤー保護のための方針や規制と言えます。
合法なオンラインカジノは、ライセンスを取得して運営されています。
「責任あるギャンブル」への取り組みは、規制当局からカジノライセンスの要件に含まれています。
▼マルタライセンスの「プレイヤー保護」要件
プレイヤーに対して「責任あるゲーミング」の情報およびツールを提供することが明記されています。
つまり合法で安全なオンラインカジノは、責任あるギャンブルを重要視しておりプレイヤーを守る取り組みを行っているカジノであると言えます。
ここでは、ライセンス規制および社会的責任に基づきオンラインカジノ運営会社とゲームプロバイダーが取り組んでいる「責任あるギャンブル」の具体例を紹介します。
オンラインカジノ運営およびゲームプロバイダーそして規制当局は、オンラインギャンブルというサービスが一部プレイヤーに望ましくない影響を及ぼす可能性があることを認識しています。
ギャンブルのリスクを最小限に抑えることを目的とする「責任あるギャンブル」を推進するため、運営側と当局はプレイヤーをギャンブルに派生するリスクから保護する義務があります。
その対策として、プレイヤーに向けて健全にプレイするための情報やサイト上で設定可能な入金制限などのツールを提供しています。
さらに、プレイヤーがギャンブル依存所の兆候を示した際には、適切な支援に繋がる団体や組織に関する情報を提供する責任を負っています。
未成年者のギャンブルを制限することも、責任あるギャンブルの重要な取り組みのひとつです。
ほぼすべての国では18歳未満の青少年がギャンブルを行うことを禁止しています。
そのためオンラインカジノ運営は、未成年者がサイトに登録をしギャンブルを行っていないか確認する義務があります。
この確認のためにオンラインカジノは適切な登録手順を定め、未成年者が自社サイトを利用している可能性があった場合は、該当するプレイヤーに身分証明書の提出を求め本人確認を行うといった適切な対応が義務付けられています。
オンラインカジノは、通常と異なる動向を示したプレイヤーを責任あるギャンブルの観点からモニタリングをすることがあります。
例えば、「急に桁違いの高額を入金した」「ジャックポットを当てて高額の勝利金を獲得した」プレイヤーなどこれまでのギャンブル行動を一変させる可能性のある状況が相当します。
このようなケースではユーザー保護のため、今後も責任あるギャンブルを継続するようメールで連絡を取る、プレイヤーが許容範囲内でプレイしているかチェックするために資金源の証明などをリクエストする場合があります。
オンラインカジノはウェブ上で行われるサービスであることから、その他ウェブサービスと同様にサイバー犯罪に悪用される可能性があります。
そのためオンラインカジノ運営は、信頼できる決済サービスプロバイダーを使用し、さらに暗号化などサイト上のセキュリティを万全にしています。
ですが、例えばプレイヤーの決済情報が別の場所でハッキングされたりクレジットカードが盗難に遭い、それが自社のサイト上でマネーロンダリングに使われるという事態も考えられます。
オンラインカジノ運営は犯罪防止の対策も義務付けられており、然るべき機関に通知したりプレイヤーに身分証明書や決済方法の所有証明書を求める場合があります。
ここでは、責任あるギャンブルに対応した安全なオンラインカジノの見分け方を解説します。
ギャンブルを提供する企業としての社会的責任を認識し「責任あるプレイ」を推奨、ギャンブルに関する問題に真剣に取り組んでいるオンラインカジノの特徴は以下の通りです。
それぞれの詳細を解説します。
法律に則り合法にオンラインカジノ運営をするためには、ライセンスの取得が必須です。
ライセンスはオンラインギャンブルが合法である国家政府や自治領が発行しており、ライセンスを取得しているカジノは安全であると言えます。
オンラインカジノの運営ライセンスを取得するには様々な審査を受け、すべての審査項目をクリアしている必要があります。
この審査項目の中には、「責任あるギャンブル」の方針および具体的な対策が盛り込まれています。
そのため、ライセンスを取得しているカジノは責任あるギャンブルに対応した安全なカジノであると言えます。
日本向けオンラインカジノが取得している主なカジノライセンスは次の6種類です。
上記いずれかのライセンスを取得しているカジノは責任あるギャンブルに取り組んでいる安全なカジノです。
▼ボンズカジノのライセンス
責任あるギャンブルを推奨するオンラインカジノやブックメーカーでは、プレイヤーに向けた情報や相談機関の問い合わせ先を掲載した専用ページを設けています。
▼ベラジョンカジノの「責任あるギャンブル」専用ページ
社内に専用部署を設けてプレイヤーの動向をチェックし、ギャンブル行動に問題を見つけ次第、対処する用意があります。
また、プレイヤーとの最初の窓口となるカスタマーサポートにトレーニングを実施し、必要と判断すればプレイヤーに通知した上でアカウントを閉鎖するなどプレイヤー保護のために尽力しているカジノは責任あるギャンブルに対応した安全なオンラインカジノと言えます。
責任あるプレイを推奨するオンラインカジノでは、プレイヤー自身で設定が可能な制限ツールを提供しています。
ギャンブルにのめり込みすぎないよう、入金額や賭け金額そしてプレイ時間などを設定することであらかじめ決めておいた予算や時間を超過しないようプレイヤー自身で意識できるようにしています。
▼ツールの一例:遊雅堂の入金額設定
オンラインカジノで一般的な責任あるギャンブルのツールに関しては次章で詳細を解説します。
すでに述べた通り未成年者のギャンブルを制限することも、責任あるギャンブルの重要な取り組みのひとつです。
多くの国や地域では18歳未満の青少年がギャンブルを行うことを禁止しています。20歳、21歳を制限としている国もあります。
いずれにしてもサービスを提供する国や地域において未成年者が登録、プレイしないようサイト上で注意喚起しているオンラインカジノやブックメーカーは責任あるギャンブルを推進している優良なオンラインカジノであると言えます。
多くのオンラインカジノでは、責任あるギャンブル専門ページを設けてプレイヤーに健全なゲームプレイを続けるための情報やツールを提供しています。
その中にはプレイヤー自身で入金額の上限やプレイ時間を制限できるツールがあり、ゲームプレイを管理するのに役立ちます。
ここでは、オンラインカジノで提供している責任あるギャンブルを実践するためのツールを紹介します。
オンラインカジノの責任あるゲームで設定できる機能は以下の8種類です。
それぞれの機能について解説します。
入金制限は、日、週、または月単位でプレイヤーが任意の期間、入金する上限額を設定できる機能です。
設定した金額に達すると、一定の期間が経過するまでオンラインカジノに資金を入金できなくなります。
気付かないうちに「想定していた以上の金額を注ぎ込んでいる」と感じた際に、入金額をプレイヤー自身で制御できます。
▼ミスティーノの入金制限
損失制限は、日、週または月単位での損失金額を制限できる機能です。
設定した金額に達すると、それ以上賭けを継続できなくなります。結果的に損失金額を制限できる仕組みです。
損失が出ても問題のない、余剰資金よりも多くの損失を出していると感じた場合に役立ちます。
ゲームプレイ時間を制限する機能です。
時間制限を設定すると、プレイ時間を制限できます。
一般的には、設定した時間に達する前にポップアップメッセージが表示され、間もなく制限時間に達することを通知します。
制限に達すると自動的にログアウトします。
時間制限はゲームのプレイ時間をより意識するために役立ち、「仕事や大切な用事があるのにゲームを止められない」など想定していたより長い時間をオンラインカジノに費やしてしまう方におすすめです。
▼インターカジノのゲームプレイ時間制限
賭け金額制限は日、週、月単位での賭け金額を制限する機能です。
賭けに使用した合計金額が設定した制限金額に達すると、設定した期間はプレイを継続できなくなります。
賭け金制限を設定すると、獲得した勝利金を意図せず賭けに使用してしまうことを防げます。
プレイヤーのアカウントで行われた全ての取引履歴を確認できるツールです。
アカウント履歴には、賭け金額、プレイの結果、入金、出金、保留中の賭けに関する情報が含まれています。
ギャンブルに没頭しすぎることを防ぐため、定期的にアカウント履歴を参照することも効果的です。
時間通知サービスを提供しているカジノもあります。
時間通知サービスを設定すると、定期的に経過時間を表示します。
自分が思っていた以上にギャンブルに時間を費やしているという方に役立つ機能です。
ゲームをプレイしていた時間を客観的に把握できます。
通知内容には残高の推移に関する情報も含まれており、客観的な情報に基づいてプレイを継続するかどうかを判断できます。
他の機能と比べて制限を設定するものではありませんが、一息入れて冷静に状況を把握することができます。
自己規制は、プレイヤーが任意の期間ギャンブルから距離を置くための機能です。
自己規制はサイトにて直接行うか、またはカスタマーサポートへ連絡する方法が一般的です。設定した期間中はサイトへログインができなくなる他、キャンペーンに関するお知らせも停止されます。
以上が、プレイヤー自身の許容範囲内でギャンブルを楽しむために有効な各種ツールの解説でした。
「ギャンブルに想定より多くの時間やお金を費やしている」「自分自身では制御が難しくなってきた」と感じている方は、各種ルーツの利用を検討してみましょう。
オンラインカジノでは、プレイヤーがギャンブルのリスクを抱えているかどうか自己診断できるテストも提供しています。
テストは匿名で受けられ、プレイヤーが特定されることはなくプライバシーが守られています。
テストを完了すると回答に基づいたフィードバックおよび利用が推奨されるツールはもちろん、必要であれば問合せが可能な専門機関の案内も表示されます。
責任あるギャンブルを実践してオンラインカジノやブックメーカーを楽しく続けるためのヒントを3つ紹介します。
それぞれの詳細を見ていきましょう。
オンラインカジノを存分に楽しむには、ルールを知ることも責任あるプレイに繋がります。
ルールをよく知らなくても楽しめるゲームはたくさんあります。ですが、ゲームのルールや仕組みを知っておくと負けた時に取り戻そうとしたり勝ったあとにさらに高額を勝利しようと、やみくもに賭けると言う行動が起こりにくくなります。
オンラインカジノやその他ギャンブルは、あくまでフリータイムを充実させる娯楽であることを意識してプレイしましょう。
ストレス発散のためや、精神的に不安定な時はギャンブルは控えるのが得策です。
例えば感情的に負けを取り戻そうとすると、結果的に損失が増えてさらに取り戻そうとする悪循環を生み出すきっかけになります。
ストレスが溜まっているときはギャンブルをしない、負けが続いた時には一旦ゲームプレイをお休みすることをおすすめします。
責任あるギャンブルを推奨しているオンラインカジノでは、すでにご紹介している「設定ツール」を提供しています。
プレイヤーは入金額や損失額、賭け金額そしてプレイ時間に制限を設定できます。
オンラインギャンブルはレジャー活動のひとつです。失っても困らない余剰資金でゲームを楽しむことが重要です。
とは言え、楽しいとつい遊び過ぎてしまうこともあります。長い時間ギャンブルをしていると損失のリスクを高め、仕事や人間関係そして経済的に支障をきたす可能性があります。
そこで、あらかじめ制限を設定しておくのがベストな方法であると言えます。
オンラインカジノやスポーツベットはネット上で気軽に楽しめるギャンブルですが、あくまで娯楽活動であることを念頭に置いておきましょう。
オンラインカジノはお金を稼ぐ手段ではありません。もちろん、勝利すれば配当金が得られることは間違いありませんが、ギャンブルで生計を立てられるのはほんの一握りの人だけです。
ギャンブルは、責任を持ってプレイすることが楽しく続けるための重要なポイントです。
ギャンブル依存は、ギャンブルにのめり込みコントロールが効かなくなることで自分自身や他人を巻き込み望ましくない影響を及ぼす状態のことです。
ギャンブル依存症とは、遺伝子やストレスによって、引き起こされる反復・継続的なギャンブル活動によって他人や自らの生活に負の影響を及ぼす状態を指す。もしくは、ギャンブル行為に執拗な執着ができ、自らの意思で制御できない状態に陥る疾患である。
(引用元:日本におけるギャンブル依存症患者に関する一考察―依存症患者の脳機序に着目して―福井 弘教 著)
厚生労働省の調査(2017年)によると、生涯で「依存症が疑われる状態になったことのある人」は成人人口の3.6%と言われています。
ギャンブル依存症は精神疾患の一つであり、診断基準を満たすと「病気」として認識されます。
世界保健機関(WHO)が発行する国際疾病分類の11版(2022年)で「病的賭博」という名称で記載があります。
また、日本国内においても多くの専門家が診断基準としているDSM-5では「ギャンブル障害(Gambling Disorder)」という名称が用いられています。
「ギャンブル依存症」はすでに診断がついているケースです。ただし医師や専門家による診断がついていない依存状態であっても、日常生活に支障をきたしている場合は依存症と同じように対応が必要であると言えます。
ギャンブル依存症の原因については、生物学的、遺伝的、環境的、社会的など様々な誘引が組み合わさって引き起こされることが示唆されています。
「ギャンブルが止められない」「一旦離れてもまた何かのきっかけで再開してしまう」という状態が引き起こされる要因は、脳内の「報酬系」の機能異常によるものを考えられています。
脳内報酬系のニューロンは「ドーパミン」という神経伝達物質を含んでいます。満足感や達成感、快楽をもたらす刺激を脳が感知すると、脳内のドーパミン分泌量が増加します。何かしらの行動により、ドーパミンが分泌されて快感を得ると脳はそれを学習し、また同じ行動を繰り返そうとします。
一度ギャンブル依存に陥ると、例えばオンラインカジノなら広告やスロットなどカジノを想起させる物を見聞きするだけで、脳の報酬系が反応し「ギャンブルをしたい」という強い欲求が湧いてきます。
ギャンブル欲を満たすためにギャンブルをしても、やがて脳がその刺激に慣れてしまい十分なドーパミンが放出されなず、物足りなくなってきます。
その結果ギャンブル行動がエスカレートし、借金をして賭け金額を増やしたりなど取返しのつかない結果を招くというのがギャンブル依存のメカニズムです。
薬物依存やアルコール依存など他の依存症でも同じメカニズムが働くと考えられています。
ギャンブル依存症をはじめとする「依存症」は、過去には本人の意思の弱さなど個人的な問題と考えられてきましたが、昨今では既に述べた通り医学上の問題がある疾患であることが広く認知されてきました。
ギャンブル依存は病気であり、治療方法があります。
自助グループへの参加や認知行動療法などがギャンブル依存症の有効な治療方法として提唱されています。
問題が生じた際に早く介入を始めるには、ご自分や親しい人がギャンブル依存状態であるかどうか判断する材料が必要です。次はギャンブル依存の主な兆候について解説します。
ギャンブル依存の兆候には以下が挙げられます。
主に、ギャンブルに関する借金や嘘、認知の偏りが兆候として挙げられます。
やめようとしてもやめられない、ギャンブルをしないと落ち着かない、ギャンブルのことで嘘をつき借金をするなど、明らかな問題が起きているにも関わらず、ギャンブルを止められない状態が兆候となります。
このような兆候が見られた場合はただちにカジノアカウントの閉鎖や専門機関への連絡を検討しましょう。
放置すると経済的な困窮だけではなく二次障害と言われる精神的な健康さらに人間関係にも影響を及ぼし、当事者の生活すべてに問題を生じさせる結果に繋がります。
ギャンブルに関する問題を抱えている方は、専門家に相談することをおすすめします。
精神科への通院や心理士のカウンセリングは敷居が高いと感じる方は、まずはフォーラムや自助グループに参加して自身の経験を共有することから始めるのもよいでしょう。他の人の経験から気づきを得ることもできます。
オンラインカジノのサイトで紹介している支援団体や専門機関は海外を拠点としている団体が多いのが一般的です。日本語版サイトはあっても、翻訳が不自然なこともあります。
ここでは日本に拠点を置くギャンブル依存のヘルプラインを中心に、海外に拠点がある信頼のおけるサイトについても紹介します。
ASKは、1983年の設立当初はアルコールをはじめとする依存性薬物の問題を予防、治療と回復をサポートする団体として始まりました。現在は依存症のスペシャリスト団体として、インターネット依存・ゲーム依存・ギャンブル依存などの予防も事業対象としています。
ASK公式サイト:https://www.ask.or.jp/
ギャンブラーズ・アノニマス(GA)は、ギャンブルに問題を抱える方たちの自助グループです。
1957年にアメリカで発足、日本支部は日本全国の各地にグループを持ち、グループごとに会合を開いています。
GA公式サイト:http://www.gajapan.jp/ (SSL化されていないホームページです。閲覧の際はご承知の上でご覧ください。)
各都道府県や市区の精神保健福祉センターです。ギャンブル依存についての相談はもちろん医療機関や自助グループの情報も提供しています。
精神保健福祉センター公式サイト:https://www.zmhwc.jp/centerlist.html
ギャンブルアウェアはギャンブルによる問題を予防、治療を支援するイギリスの独立慈善団体です。
現在のところ日本語でのサポートはありません。
ギャンブルアウェア公式サイト:https://www.begambleaware.org/
ギャムケアはギャンブルの問題を抱える方やその家族のために、無料のカウンセリングサービスや債務管理 に関するアドバイスを行う団体です。
ギャムケアのサイトでは支援を受けられる場所をまとめたリストも提供しています(英語のみ)。
ギャムケア公式サイト:https://www.gamcare.org.uk/
ギャンブリング・セラピーは、ギャンブル依存の状態である方へ無料でアドバイスと情緒面でのサポートを提供するサービスです。
この団体はギャンブルへ問題を抱えている方や、 そのご友人、ご家族のための様々なサポートをオンラインで提供しています。
日本語版のサイトはありますが、AI翻訳であると思われます。
ギャンブリング・セラピー公式サイト:https://www.gamblingtherapy.org/ja/
いま現在、ギャンブルから派生した問題により何らかの形でご自身を傷つけることを真剣に考えていらっしゃる方は、お住まいの地域の自殺防止センターまたは日本いのちの電話連盟へのお問い合わせをお勧めいたします。
日本いのちの電話連盟 公式サイト:https://www.inochinodenwa.org/
「無意識にギャンブルサイトにアクセスしてしまう」という方には、スマホやタブレット、PCへの閲覧制限の設定もおすすめです。
フィルタリング機能というと未成年者向けと思われる方もいらっしゃいますが、ギャンブルサイトへのアクセスのみを制限できるソフトウェアがあります。
インストールすると、ギャンブルサイトへのアクセスをブロックすることはもちろん関連する広告やポップアップも非表示にできます。
オンラインカジノで推奨しているソフトウェアを一部ご紹介します。
Gambanは端末の利用を制限することなく、ギャンブルサイトへのアクセスのみをブロックするソフトウェアです。
ギャンバン公式サイト:https://gamban.com/
ベットブロッカーは英国の慈善団体が提供するソフトウェアです。
ベットブロッカーは アンドロイド、iOS、ウィンドウズ、アップル 向けのアプリを提供しています。
24時間から5年間の期間、ギャンブルサイトやギャンブルアプリへのアクセスをブロックします。ベットブロッカーは使用の際に個人情報の登録は必要ありません。
ベットブロッカー公式サイト:https://betblocker.org/
上記の他、日本製のフィルタリングサイトやソフトウェアも複数あります。ご自身が利用しやすいソフトウェアをご利用ください。
当ページでは、責任あるギャンブルについて解説しました。
責任あるギャンブルは、オンラインカジノに関わるすべての機関や団体が真摯に向き合うべき取り組みです。もちろん、プレイヤーの皆さまの理解があって成立しています。
責任あるギャンブルについてさらに理解を深め、趣味として適度に楽しくオンカジをプレイしましょう。