日本が誇る伝統競技と言えば、相撲。
「相撲」「賭け」と聞くと、残念ながら『大相撲八百長問題』に関わるアンダーグラウンドな賭博イメージを持つ人もいるかもしれません。
でも実は、ブックメーカーを使えば安心・安全に相撲にベットできるのです。
海外でも相撲は競技スポーツとして広く認知されています。数は多くはありませんが、ブックメーカーが相撲の日程にあわせて相撲オッズを提供しています。
ブックメーカーの発祥と言えばイギリス。イギリスは20〜30年前ぐらいに、なぜか相撲がテレビ放送されていたそうです。それもあって、マイナーといえど、相撲のオッズがあるのかもしれませんね!
しかし、相撲のオッズを提供しているブックメーカーはまだ少なく、また怪しいブックメーカーもたくさんあります。
安全に相撲ベットをしたい方は、オールカジノのおすすめブックメーカーをご参照くださいね。
当ページでは、日本からオンラインで相撲に賭ける方法、またおすすめの相撲ブックメーカーを選ぶポイントについて解説します。
結論から述べると、日本からブックメーカーを利用することは法的には曖昧な状況です。
日本では相撲、競輪、競艇といった公営ギャンブルと、合法なスポーツくじ(サッカーに賭けられるtotoと、サッカーとバスケに賭けられるWinner)が存在します。
相撲はスポーツくじの対象ではないってことは、日本で相撲に賭けることは違法なのでは?
法律では、海外のブックメーカーが提供するオンラインスポーツベッティングを明確に禁止しているわけではありません。
海外で合法的に運営されているブックメーカーを利用した相撲の賭けは、法的にはグレーゾーンと言えるでしょう。
国内の企業や個人が相撲の賭けを提供すると、運営者は胴元ということで処罰の対象になります。しかし、海外のブックメーカーが提供する相撲の賭けには法的整備がありません。
そのため、日本国内にはブックメーカーは存在しませんが、海外のブックメーカーは日本向けにスポーツベットを提供できるというわけです。
日本国内サイトで相撲に賭けるには、怪しいサイト以外に選択肢はないですよね?
そうですね。そのため、相撲の賭けをする場合は、海外のブックメーカーを使ってベットすることをおすすめします。
ただし、海外のブックメーカーの中にはスポーツブックを運営する上で必要なライセンスを取得せずに、違法に運営している会社もあります。
違法なサイトで詐欺にあわないよう、オールカジノがおすすめするブックメーカーの中から、相撲に賭けられるブックメーカーを選びましょう。
サッカーやテニス、バスケと違って、世界的に認知度の低い相撲に賭けられるブックメーカーは限られています。
それでも多くのブックメーカーの中から、ライセンスも取得していて、安心安全でかつ、相撲オッズを提供しているブックメーカーをご紹介します。
相撲はもちろん競艇や競輪など、日本国内のスポーツベット提供数が最多なのは1XBetと言っても過言ではないでしょう。
たまに力士の名前がアルファベット表記になっているのはご愛嬌。
仮想通貨スポーツブックとしてはじまったスポーツベットアイオーは、2023年頃に相撲を導入。オッズをあげる機能「プライスブースト」を相撲にも利用できます。
RIZINや高校野球など、日本ベッター好みのベットを提供しているのがBeeBet。
好みはありますが、操作性がよくわかりやすいため、初心者が使いやすいとも言われています。
また24時間いつでも繋がる日本語サポートは安心。
※本場所がないシーズンには、ブックメーカーのメニューに「相撲」が表示されない場合があります。
相撲賭けとは、日本相撲協会が主催する通常「本場所」に対して行われるベットを指します。ブックメーカーが取り組みの前に「勝利する力士」や「場所を通して優勝する力士」のオッズを提供します。
ベッターがそのオッズに賭けて見事に予想が的中すると、オッズに応じた勝利金が獲得できます。
2024年現在、相撲の取組は1年に6回行われます。
相撲のベットを提供しているブックメーカーなら、基本的に全場所の賭けを提供しています。
本場所の年間スケジュールは以下の通りです。
正式名称 | 通称 | 会場 |
---|---|---|
一月場所 | 初場所 | 両国国技館 |
三月場所 | 春場所 | 大阪府立体育会館 |
五月場所 | 夏場所 | 両国国技館 |
七月場所 | 名古屋場所 | 愛知県体育館 |
九月場所 | 秋場所 | 両国国技館 |
十一月場所 | 九州場所 | 福岡国際センター |
「相撲」と「大相撲」って同じ意味ですか?
「相撲」は競技名を指し、「大相撲」は本場所や地方巡業など、日本相撲協会が主催する相撲興行を指します。
サッカーや野球、テニスと比べて、相撲マーケットは種類は少なく、シンプルな賭けを楽しめるギャンブルです。
ここでは、相撲 賭けの種類を解説していきます。
相撲ベットの種類は以下の3つのみになり、通常提供されているのは「勝敗予想」と「優勝予想」です。
勝敗予想は、大相撲賭けではメインマーケットとして提供されている賭け方です。対象の取り組みのどちらの力士が勝利するかを賭けます。
勝敗予想マーケットと言えば「1X2ベット」を思い出すベッターもいると思います。「1X2ベット」は「勝ち・引き分け・負け」を予想し、「マネーライン」では「勝ち・負け」を予想します。つまり、「引き分け」があるのが「1X2ベット」になり、引き分けにないものが「マネーライン」になります。
本場所の優勝力士を予想するマーケット。本場所開催前から発表されます。ほかのスポーツと同様、長期的な予想となるため、本場所が開幕される前の方がオッズが高い傾向にあります。
取組の勝利した時の決まり手(「押し出し」「寄り切り」など)を予想するマーケット。
ブックメーカーの中でも限られたブックメーカーだけが提供しており、またその中でも、注目の一戦にのみ提供されているマーケットです。見つけたらぜひ賭けてみてください。
相撲ベットには、ほかのスポーツとは違う点がいくつかあります。
相撲では、取組の時間が数秒で終わることもあるため、試合を見ながら賭ける「ライブベッティング」は提供されていません。
賭けた試合が終了する前に利益または負けを確定させることができる「キャッシュアウト機能」は利用できません。ライブベットと同様、相撲は開始から数秒で勝敗が決着するからです。
相撲を含むスポーツベットでは、運の要素が強いカジノゲームと異なり、戦略を活用することで勝率を上げられます。
具体的には、主に以下の戦略があります。
相撲に関するデータ量は、当然ながら日本が最も多く、日本かつ日本語で情報を得られる日本語プレイヤーはベットする上でかなり有利です。
相撲ベットでは、力士の成績やコンディションを知るのはとても大切です。また強い力士でも苦手な力士がいて波乱が起きる取組もあるので、過去の取組結果を見ることも重要なポイントです。
相撲ベットは、上記に書いたようにライブベットがなく、マーケット数も少ない、シンプルなマネーラインでの賭けがメインです。
また大相撲の各場所は15日間となりますが、1日の取組のうち前頭筆頭以上の力士が出場する取組がベットとして提供されます。
1日あたりベットできる数はほかのスポーツに比べると格段に多いため、シンプルなマネーラインで多くの試合に賭けてみましょう。
相撲の各取組のオッズは、実はブックメーカーによってそこまで差異はありません。オッズを比較するよりかは、少しでも力士の調子を調べる方が、勝率を上げるのに役立つと思われます。
相撲ブックメーカーを選ぶ際のポイントは複数ありますが、その中でも特に重要な点を下記にまとめました。
英語が得意でない場合、日本語サポートは最も重要な点です。
スポーツブックでは試合結果など自分で確認できるため、比較的問題の起こりにくいものです。
しかし、勝利金が反映されない、出金ができない、など何か問題が起きた場合に、英語で問題を説明するのはなかなか難しく、また勝利金が大きい場合、その勝利金が引き出しできるのかどうかはとてもストレス。
英語が苦手なプレイヤーは、万が一を考えて、日本語のカスタマーサポートを提供しているブックメーカーを選びましょう。
ブックメーカーに初めて登録し、初めて入金をした方だけが獲得できるボーナスが「初回入金ボーナス」です。
「ウェルカムボーナス」と呼ばれる場合もあります。
一般的に初回入金ボーナスの内容は、通常のボーナスよりも金額が大きかったり、出金するための条件が緩いことが多く、とてもオトクな特典になっています。
初回入金をする時はぜひ利用してみてください。
ただしスポーツベットはオンカジより勝ちやすいため、スポーツブックはオンラインカジノに比べると初回入金ボーナスが少ない、もしくは用意されていないこともあります。
そのため「初回入金ボーナスがないからこのスポーツブックはやめておこう」というよりも、「スポーツブック用の初回入金ボーナスがあればラッキー」程度に考えた方が良いかもしれません。
オトクなスポーツブック用ボーナスですが、利用する上で注意すべきポイントもあります。
知らないで損をしないためにも、ここで確認しておきましょう。
それは以下の3点です。
それぞれ詳細を解説していきます。
ブックメーカーの中には、スポーツベットだけでなくオンラインカジノも遊べるサイトが数多くあります。
そういったブックメーカーでは、スポーツ用とカジノ用の初回入金ボーナスを分けて用意しているサイトもあります。
こういったケースでは、初回入金前にどちらのボーナスを利用するかプレイヤー自身で選択する必要があります。
スポーツベット用の初回入金ボーナスを選択しましょう。
▼選べる初回入金ボーナスの一例
スポーツとカジノ両方使える初回入金ボーナスはほとんどないため、ご注意ください。
初回入金ボーナがカジノゲームのみで利用可、スポーツブックでは使えないことがあります。
利用規約でスポーツブックも対象か初回入金前に確認しましょう。
ボーナス条件に「オッズ1.50以上」と書かれている場合は、初回入金ボーナスを使って、オッズが1.50未満のマーケットには賭けることはできません。
ボーナス利用規約に記載があるため、事前にチェックしておきましょう。
c. ボーナスマネーのベットで1.8(小数点オッズ)より低いオッズのベットは、賭け条件の減額対象になりません。そのような行為が特定された場合、カジ旅の判断によってボーナスマネーおよび/または、ボーナスマネーから獲得した勝利金が無効化される可能性があり、プレイヤーはこれに同意をするものとします。
(カジ旅ボーナス利用規約より抜粋)
スポーツや試合によりますが、「オッズ1.80以上」が許容範囲。条件に「オッズ2.0以上」とかかれている場合は、初回入金ボーナスを使って稼ぐのは難しいと言えるでしょう。
ブックメーカーにより異なりますが、代表的なスポーツブック用ボーナスをご紹介します。
それぞれのボーナス特徴を見ていきましょう。
入金額に応じて進呈されるボーナスのことです。
「100%入金マッチボーナス」を例にすると、ユーザーが5,000円を入金した場合、その100%(同額)である5,000円のボーナスが進呈されます。
入金マッチボーナスは、一般的に、ボーナスの出金には賭け条件がつきます。
例えばボーナス1,000円を入金して、1,000円のボーナスを獲得して、ボーナスに20倍の賭け条件がある場合は、出金前に20,000円(1,000円x20倍 = 20,000円)を賭ける必要があります。
最近は少なくなりましたが、名前の通り「リスクなしで賭けることができるボーナス」です。
「初めてスポーツブックに賭けて負けた場合のみ、次の賭けは無料で賭けることができる」という仕組みです。
初めてスポーツブックに賭けて負けた場合のみ、その負けた金額から決まったパーセンテージが返金されます。
どのボーナスタイプも、オッズ制限や出金制限が設定されているため、初回入金前に利用規約を必ず確認しましょう。
相撲賭けは、予想が当たれば実際に勝利金を現金として受け取ることができる本格的なギャンブルです。そのため、軍資金の入金そして賞金の出金がしやすいことも重要なポイントです。
およそ9割のユーザーが、アンドロイドやアイフォンなどのスマホからオンラインギャンブルを楽しんでいます。
そのため、利用するブックメーカーのサイトがモバイル端末に最適化され、利用しやすくなっているかどうかも重要なポイントです。
日本向けおすすめ相撲ブックメーカーの中には、スマホの専用アプリを提供しているサイトもあります。
これからブックメーカーで相撲を始めたい方に向けた初心者ガイドを用意しました。
スポーツベットを始めるための基本的なステップは以下の通りです。
まずは、当ページの「相撲ブックメーカーの選び方」を参考に、ご自分に合ったブックメーカーを選びましょう。
X(旧ツイッター)やインスタグラムにあるブックメーカーの口コミ評判も参考になりますので、評判がよいブックメーカーを選びましょう。
利用するブックメーカーはひとつだけではなく、複数を用途に合わせて利用することもおすすめです。
当ページでは、相撲に賭けられる日本向けブックメーカー情報をまとめました。
おさらいしたいポイントは以下の通り。
以下ランキングから日本語対応おすすめブックメーカーをチェックして、相撲に賭けてみましょう!