最終更新: 2022年2月17日
Single Deck Blackjack(シングルデック・ブラックジャック)は、Play’n Go(プレインゴー)社がリリースした一人プレイ用のブラックジャックビデオゲームです。
オンラインカジノといえば、スロットゲームの他にリアルライブで行われるテーブルゲームやカードゲームが人気のゲームではありますが、今回ご紹介するSingle Deck Blackjackは、そういったカードゲームの中の「ブラックジャック」をCPUとシングルプレイで楽しむことが出来ます。
まず初めに、ブラックジャックのルールについて簡単にご説明します。
とはいえ、基本のルールはひとつのみ「手持ちのカードの合計数をいかに『21』に近づけるか」というものです。
ただしカードの合計数が『21』を越えてはいけません。
その他、Single Deck Blackjackの基本ルールは以下のようになっています
・10以上のJ、Q、Kはすべて『10』として扱いう
・『A』に関しては「1or11」として扱う
1枚が「9」そしてもう1枚が「A」の為、10/20と表示されています
・手札の合計が21を超えると無条件にベット没収(バースト)
・ディーラー側は「17」になるまでカードをヒットする
・プレイヤー側もしくはディーラー側がブラックジャックを達成した時点で勝利確定。ブラックジャックとは最初の手札2枚で『21』になること。
最初の2枚で21を達成した時のみブラックジャックになります
配当は「2.20倍」となります。ちなみに最初の2枚の手札が配られたのちに、ヒットをして21を作ったとしてもブラックジャックにはなりません。
ベット出来る手札の数は最大で3か所。ベットの金額を分けることもできます。
最低1か所、最大3か所にベットをしてプレイ可能
ユーザー側のベットが終了し、カードが配られるとコマンドボタンが出現します。
何やらコマンドがたくさん出てきました
以下が各基本コマンドの詳細です。
サレンダー:カードを放棄する代わりに掛け金の半額が戻ってきます
ダブル:掛け金を2倍にする替わり1枚ヒットします
ヒット:掛け金はそのままに1枚引きます
スタンド:手札をそのままにしてディーラーもしくは次の自分の手札に移動します
以下、特殊な条件でのみ登場するコマンドをご紹介しましょう。
スプリット:最初の2枚が同じ数字の場合、追加で掛け金を払うことで手札をわけることが出来ます
最初の2枚が同じ数字のカードだった場合、追加でベットすればその2枚を1枚ずつに分けることが出来ます。
また、仮にスプリットの状態でブラックジャックに達したとしてもそれは通常の「21」として扱われます。
同じ数字のカードの時のみ「スプリット」がアクティブに
選択すると、追加ベットを払う代わりに手札が分れて2つになります
インシュアランス:ディーラー側の手札の1枚目が「A」だった場合に「保険金」をかけることができる
インシュアランスとは「保険金」のことであり、ベット額の半額を支払うことで仮にディーラー側がブラックジャックの場合、本来ならば無条件でベット額没収のところを、保険金とベット額の合わせた金額が払い戻されます。つまり「プラマイゼロ」に持って行けるということです。
インシュアランスの選択画面。基本的にはあまり好まれる戦法ではないようです
Single Deck Blackjackにはボーナスが搭載されていません。
Single Deck Blackjackにはワイルドが搭載されていません。
Single Deck Blackjackにはフリースピンが搭載されていません。
Single Deck Blackjackにはジャックポットが搭載されていません。
カジノゲームの中でもシンプルながらに熱い駆け引きを体験できるということもあり大人気のブラックジャック。ですがプレイヤーによっては「興味はあるもののライブでプレイするのは緊張する、抵抗がある」という方や「サクサクブラックジャックをプレイしたい」という方もいらっしゃるかと思います。そういった方々にオススメなのがSingle Deck Blackjack。
また、初心者の方はSingle Deck Blackjackで基本ルールを学び、テクニックを磨いてから、ライブカジノに挑むのも良いでしょう。ライブはライブでまた違った楽しみがあります。是非お楽しみください。
キーデータ
ゲームプロバイダー(ソフトウェア会社) | Play’n Go(プレインゴー)社 |
---|---|
リール数 | – |
ベット | 1~100($) |
最高賞金額 | – |
Special features | – |
ジャックポット | × |
モバイル | 〇 |
RTP (配当性向) | – |
大当たりしやすさ | – |
公開済み: 2019年9月10日