Bonanza（ボナンザ）

最終更新: 2022年2月17日

Bonanza（ボナンザ）は、Big Time Gaming（ビッグタイムゲーミング）社が提供する6リールの変動ライン制スロットです。従来のスロットゲームにはない独特のシステムを搭載しており、最大で117649通りというとてつもないペイラインにまで至ることもある正に「規格外」のスロットゲームです。

1. Bonanza の主な特徴

「Bonanzaはすべてが特徴的」ともいえるスロットゲームなのですが、その中でも格段に特徴的なのが、1スピンごとに変化していくペイライン数。リール数は6列で固定ですが、そのリール内のシンボル数が1スピンごとに大きく変化。最小で2個、最大で7個（真ん中4列は上部のカート併せて7）。つまり、冒頭でご紹介したペイライン数『117649通り』というのは、最大シンボル数である7×8×8×8×8×7の数字となります。

真ん中4列に登場する最上部のトロッコ「スキャッター」は、めまぐるしく変動するBonanza のシンボル数を毎回確定でひとつ増やしてくれるありがたい存在です。当然このトロッコに乗っているシンボルも、配当確定時のシンボルとしてカウントされます。

また、Bonanzaのペイラインは「隣のリールに同じシンボルがあれば的中扱い」となる為、例えば1リール目は7つのシンボルの一番上に、2リール目は7つのシンボルのど真ん中に、3リール目は7つのシンボルの一番下にしか同じシンボルが無かったとしても、的中扱いとなります。

例えば、こんな並び方でも緑の宝石の配当は4リール目までしっかりと払い戻してくれます。

Bonanza は配当が確定すると、確定したシンボルが爆発。新たなシンボルが降り注ぎ、再抽選がスタートする仕組みとなっています。

 

2. Bonanza のテーマ

日常生活ではあまり耳慣れない単語である「Bonanza」ですが、スペイン語で「豊富な鉱脈」を表す言葉であり、スロットのテーマもわかりやすく鉱脈を掘り起こしている作業場という感じがします。

シンボルのテーマも、9.10.J.Q.K.A の6種類のスートテーマのシンボルの他、ダイヤモンドを中心に、キラキラとした鉱石をモチーフとしたシンボルの4種類があります。ちなみにダイヤモンドに関しては2つシンボルが隣り合った時点で配当が発生します。

ここにG.O.L.D のスキャッターシンボルが4種類、そしてスキャッター以外の代わりとなるダイナマイトをモチーフとしたWILD（ワイルド）が登場。全部で15種類となります。

 

3. Bonanza のボーナス

Bonanza におけるボーナス的存在は、リール上部に設置されている4つのトロッコ、スキャッター。無条件にシンボルがひとつ増えるだけでなく、フリースピン時にも重要な働きをする存在となります。

 

4. Bonanza のワイルド

Bonanza のワイルドはスキャッターを除く全シンボルの代わりになるシンボルです。「隣り合うリールに同じシンボルがあれば良い」という、ペイラインの性質上、ワイルドは通常のスロットゲームに比べてかなり汎用性が高い存在となっています。

 

5. Bonanza のフリースピン

Bonanza にはフリースピンが搭載されており、獲得条件はスキャッターシンボルであるG.O.L.D の4種類をリール上のどこかにストップさせると獲得となります。回数は12回ですが、フリースピン獲得時にスキャッターが4個以上ストップしていた際、1個につき＋5回ずつフリースピン回数が増加します。

今回のプレイでも見事フリースピンを獲得できました！

フリースピンと通常スピンで違う点はふたつ。ひとつ目が「無制限マルチプライヤー」が付くという点。連鎖すれば連鎖するほどマルチプライヤーが上昇していき、しかもそれは次のフリースピンへ持ち越されていきます。早い段階で多くのペイラインを獲得し、マルチプライヤーが上昇していってくれれば、それだけ後半のフリースピンで高額配当を獲得する可能性が増加します。

先ほど獲得したフリースピンではマルチプライヤーが14倍にまでなりました。最後の方はボナンザにおいての「かすり傷」程度の的中でもなかなかの払い戻しが期待できます。

ふたつ目が、上部のスキャッターに金塊シンボルが登場するようになり、3つ以上集めるとフリースピンを追加で獲得できるという点。積み重なるマルチプライヤーというシステム上、追加でフリースピンを得られればそれだけマルチプライヤーが上昇と配当を獲得するチャンスが増えるということにつながります。

今回は惜しくも金塊ゲットにはなりませんでしたが、全体で3000オーバーの払い戻し。なかなかと言えるのではないでしょうか？

 

6. Bonanza のジャックポット

Bonanza にはジャックポットが搭載されていません。

 

7. Bonanza のまとめ

プレイしてみた感想を率直に述べるなら「ペイラインの多さの割に当たらないかな？」というのが正直なところでしたが、なぜだかスロットを回す手は止まらない……そんなスロットゲームでした。記事を書き終えた後も引き続きスロットを回し続けてしまう始末。癖になるというか、中毒性があるなと感じました。フリースピン獲得もスキャッターが4つ以上止まらなければならないなど、かなり厳しい条件ではありますが、マルチプライヤーがあまりにも強烈なため、やはりBonanzaにおいて狙うべきはそこでしょう。

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キーデータ

 

公開済み: 2019年6月14日