Thunderkick(サンダーキック)社の特徴とおすすめスロットをご紹介 2024年10月【最新版】
オンラインカジノ、オンラインスロット界隈において今最も注目されているといっても過言ではない新興系のゲームプロバイダーといえば「Thunderkick(サンダーキック)社」を忘れてはならないでしょう。
2012年にマルタにて創業され、現在はスウェーデンとマルタの2か国にオフィスを構えるThunderkick社。一見、近年で急激に伸びているプロバイダーたちに比べればまだまだ小規模に思えますが、それもそのはず。これまでリリースしたスロットゲームの数が約40種類前後とかなり少数。年間ベースで見れば5タイトル前後と、かなりリリース数を絞っている傾向にあります。それだけに、リリースするオンスロの数々はどれも非常にハイクオリティでこだわりを感じる作品ばかりです
こういった取り組みが認められ、2017年にはVideoslots Awardsにて「最優秀モバイルゲーム」を受賞。また、直近ではオンラインギャンブルのプラットフォームを提供する企業であるSoftGamingsとのパートナーシップを発表。ますますその勢力を拡大させていくための準備を、着々と進めている印象を受けます。
Thunderkickの人気スロットゲーム一覧
Thunderkickがリリースしているゲームの特徴
先ほどもご紹介したように、年間のリリース数をかなり絞っているThunderkick社のスロットゲーム。ひとつ感じるのは、ハイクオリティという部分だけでなくテーマも、システムも非常に練られており、独創的であるという点。
通常、オンラインスロットのプロバイダーのほとんどは、プロバイダーごとの「お家芸」ともいえるシステムを持ち合わせています。代表的な例でいえば、Big Time Gaming社の「MEGAWAYS系スロット」や、Playtech社の「フリースピン+マルチプライヤー」といったシステムが有名なところでしょう。Thunderkick社ではフリースピン時の「ステージクリアシステム」がこれにあたります。一定の条件を満たしてステージをクリアしていくと、同一のシンボルが登場する可能性がアップ、配当獲得とその高額化の期待が高まります。
しかしながらThunderkick社はひとつひとつのスロットゲームのシステムやグラフィックなどが本当に多種多様。
時間をかけて作り上げているだけの理由をしっかりと感じ取ることのできる仕上がりの機種が多いことが特徴です。
Thunderkickの主なスロット
Carnival Queen(カーニバル・クイーン)
Thunderkick社の名前を海外、そして日本のプレイヤーたちにも広く知れ渡らせるきっかけとなったオンスロがこのCarnival Queenでしょう。6リール4列、そして4096という大型ペイライン機であるにもかかわらず、なんと通常スピン時から「連鎖マルチプライヤー」が設定されており、有効ペイラインが揃えば揃うほど、配当もすさまじい勢いで上昇していきます。
そしてさらに魅力的なのがフリースピン。スキャッターシンボルを3個以上そろえると獲得できるフリースピン中は、マルチプライヤーが持ち越しでドンドンと上昇していくのですが、ひとつ嬉しいポイントが「フリースピン突入前のマルチプライヤーが引き継がれる」という点です。
つまり、フリースピンを獲得した際の通常スピン時、有効ペイラインが揃わなくなるまで4回連鎖をしていれば、フリースピン自体が「4倍」のマルチプライヤーからスタートするということであり、この点も、多くのオンカジプレイヤーたちから強い支持を得ている理由のひとつです。
Roasty Mcfry and The Flame Burster
オンスロにしては珍しい、昔のファミコンゲームなどをほうふつとさせるドット絵が懐かしいRoasty Mcfry and The Flame Burster。2017年のVideosolts Awardを受賞したのは何を隠そうこのタイトルです。
見た目はドット絵ということもありクラシカルですが、スロットのシステム、そしてグラフィックスのアクションは最新のスロットゲームそのものです。コミカルに動き回るドット絵たちについつい目が行きがちですが、ステージクリアシステムを取り入れたフリースピンは破壊力抜群。消防士たちのスロットゲームではありますが、燃え上がるような配当を獲得できるチャンスがあります。
Midas Golden Touch(ミダス・ゴールデンタッチ)
グラフィックやスロット画面においても様々な工夫を仕込むThunderkick社のオンスロの中では割合シンプルでオーソドックスな見た目のMidas Golden Touchですが、同プロバイダーの中でもかなりの高額配当が狙えるスロットとして人気を博しています。
ポイントはWILDシンボル。Midas Golden TouchのWILDシンボルには、それぞれマルチプライヤーが設定されており、有効ペイライン上に1個でも存在すれば2倍、2個なら4倍と、倍々ゲーム上に増えていき、仮に5個のワイルドシンボルがそろうと、32倍というかなり強烈なマルチプライヤーが付与されます。
加えて、フリースピンには固定ワイルドと再スピンモードが搭載。フリースピン時にも当然ワイルドシンボルにマルチプライヤーが存在しますので、組み合わせや再スピンの結果によっては相当な配当を獲得することも夢ではありません。
Thunderkickがプレイできるオススメカジノ
注目度こそ上がってきたものの、大手プロバイダーに比べれば取り扱っているオンラインカジノはやや少数であるThunderkick社。その中でもオススメのオンカジをご紹介いたします。
カジノエックス
オンラインカジノのページにおいて、TOPに先ほどご紹介したCarnival Queenを表示するなど、大手オンラインカジノの中でも強くThunderkick社を押し出しているのがカジノエックス。全部で30種類以上。最新機種までしっかりとラインアップしており、Thunderkick社のスロットをプレイするのであれば、日本人プレイヤー向けのオンラインカジノの中でも屈指の存在と言えます。
カジ旅
毎週のように提供される豊富な入金ボーナスが嬉しいカジ旅。そのボーナスのフリースピン対象にCarnival Queenが選ばれるなど、カジノエックスと同じようにThunderkick社のスロットをオススメしているオンラインカジノでもあります。その際のボーナスは「50ドル入金でCarnival Queenのフリースピン100回」と、かなり太っ腹。こういったチャンスを狙ってカジ旅でプレイしてみるのも良いでしょう。
ベラジョン
オンラインカジノの代表格と言えるベラジョンも、Thunderkick社のスロットを積極的に導入しているオンカジのひとつです。Roasty Mcfry and The Flame Bursterで高額配当を獲得したプレイヤーが話題を呼びました。Thunderkick社のスロットはもちろんのこと、新既入金プレイヤーには10日間連続で様々なゲームのフリーベットをプレゼントする「ビギナーズボーナス」が嬉しいオンカジです。
まとめ
オンラインカジノが一般的になり始めた2010年代、数多くのプロバイダーが誕生しましたが、これまでリリースしたオンスロの種類も、設置してあるオンラインカジノも、まだ少数であるにもかかわらず、ここまで多くのプレイヤーたちに愛され、更にはアワード受賞タイトルも生み出しているThunderkick社は、その中でもやはり最注目のプロバイダーであるにことに変わりはないでしょう。
業務提携など、ここ最近の動きを見るに、これまで以上に多くのオンラインカジノ、そして良質なゲームの数々をリリースしてくれることに期待が高まります。新世代プロバイダーの中でも、常に気にしておきたいプロバイダーです。