Crypt Crusade(クリプト・クルセイド)

Crypt Crusade(クリプト・クルセイド)は、Microgaming(マイクロゲーミング)社がリリースしたスゴロク型のゲームです。
目次
1.Crypt Crusade の主な特徴
ゲーム画面をご覧いただくとわかるかと思いますが、Crypt Crusadeは「スロットゲーム」とはちょっと違ったゲーム性をしています。

主人公を先へと進めていくスゴロクゲームです
どちらかといえばオンラインカジノの「テーブルゲーム」に分類されるものであり、シンプルなスゴロクゲームとなっています。
2.Crypt Crusade のテーマ
主人公の冒険家が、中央にある財宝を目指して進んでいくのをテーマに作られた本ゲーム。ルールは「ドクロマスにストップしないよう出来る限り前のマスへと進んでいく」という非常に単純明快なものです。
以下にルールをまとめてみました
・マスはすべてで48マス
・スピン回数は合計で8回
・スピンの出目はサイコロと同じく1~6まで
・ブランクマスでは何も起きません
・マルチプライヤーが書かれたマスにストップ、もしくは通過するとそれに応じた賞金を獲得出来ます。また、新たな倍率の書かれたマルチプライヤーの上を通過すると、それまで獲得されていたマルチプライヤーに上書きされます
・最低でも「×2」のマスまで到達しなければ配当は獲得できません
・8回分のスピンを使い切るか、ドクロマークのマスにストップ、もしくはランダムイベントで脱落した時点で1ゲーム終了し、それまでに獲得した賞金が払い戻されます

例えばこの場合。ここでドクロマークにストップしてしまいましたが…

既に「×2」のマスは通過しているのでベット額2倍の配当を獲得出来ます
マスはすべてで48マスであり、スピン回数は8回、更に出目の最高は6。
つまり、ジャックポットとなる25000倍を獲得する為には「8回連続で6を出す」必要があります。
仮にサイコロで「8回同じ目を出す確率」を計算すると「0.00000357224%」とのこと。気の遠くなる数字。Crypt Crusadeの確率はどれくらいに設定されているのかはわかりかねますが、流石にこれよりは高く設定されていると考えてよいかと思います。
3.Crypt Crusade のボーナス
Crypt Crusadeにはボーナスが搭載されていません。
4.Crypt Crusade のワイルド
Crypt Crusadeにはワイルドが搭載されていません。
5.Crypt Crusade のフリースピン
Crypt Crusadeにはフリースピンが搭載されていません。
6.Crypt Crusade のジャックポット
ゴールの25000倍がジャックポット的な扱いとなります。
7. まとめ
ゲームルールはシンプルそのもの。それであれば重要となるのは「稼げるのか否か」という点でしょう。
今回は実際にプレイをしたその記録をご紹介します。
ベット額:10
試行回数:20
プレイ開始直後からスタート金額を行ったり来たりしていたものの、10回目には3倍配当まで到達。

3倍配当を獲得も、6回プレイしているので収支はマイナス
12回目にしてようやくこのゲームの「中配当」ともいえるマルチプライヤー5倍を獲得!
「さあここからどこまで伸ばせるか」と、意気込んでいた矢先、なんとランダムイベントによってドクロマークマスでないにもかかわらずゲームオーバーに。

プレイしてみて判明した「ランダムイベント」の存在。悔しい結果に
以降は20回目まで特に見せ場もなく終了。
結果は……
獲得金額:‐20ドル
最高賞金:50ドル
赤字フィニッシュとなってしまいました……。
RTPなどのゲームデータが公表されていない為、プレイしてみた所感での話になってしまいますが、かなり「渋そうだ」というのが正直なところです。普通にプレイしていて獲得できるのは「×7」か、相当運に恵まれて「×15」あたりが限界じゃないかと思います。
そういったことから考えると、プレイする際はあらかじめ損切の金額やプレイ回数を決めてからプレイした方が良いでしょう。ある程度負けが込んでしまうと、回収するのは難しそうなゲームです。
キーデータ
ゲームプロバイダー(ソフトウェア会社) | Microgaming(マイクロゲーミング)社 |
---|---|
リール数 | – |
ベット | 0.50~10($) |
最高賞金額 | 25000 |
Special features | – |
ジャックポット | 〇(25000倍) |
モバイル | 〇 |
RTP (配当性向) | – |
大当たりしやすさ | – |