ヴァンゴッホ(Van Gogh)完全マニュアル
Van Gogh(ヴァン・ゴッホ)は、Sthlm Gaming(シュトゥルム・ゲームング)社(Powerd by Relax Gaming(リラックス・ゲーミング))がリリースした5リール20ラインのスロットゲームです。スロットタイトルが示す通り、あの超有名画家がモチーフとなっています。
Van Gogh の主な特徴
これまでも数多くの有名映画やアニメーション、ドラマ。また、時代的には古代エジプトやギリシアなど、世界的にも知名度が高い題材のスロットゲームが数多くありましたが「有名画家」というのはこのVan Goghくらいではないでしょうか。
とはいえ、そのゲーム画面のインパクトだけでなく、スロットゲームとしてもきっちり面白いシステムの作品に仕上がっています。
Van Gogh のテーマ
テーマは言うまでもなく「ヴァン・ゴッホ」。ゴッホが好きな方や、絵画に興味のある方には中々興味深い題材かもしれませんが、名画がリールをぐるぐると回る姿は、通常ではありえないだけにやや面白おかしくもあります。
登場するシンボルは、数字をモチーフにした低配当シンボルが4種類。
ゴッホの不朽の名画「ひまわり」が最高配当シンボルに据えられた、絵画をモチーフにした高配当シンボル5種類。
ここに、フリースピン獲得の為のSCATTER(スキャッター)シンボルと、ゴッホの自画像が描かれたWILD(ワイルド)シンボルの合計11種類のシンボルが登場します。
Van Gogh のボーナス
通常スピン時の配当に直接関係する訳ではありませんが、Van Goghをプレイする上で非常に重要なボーナスが「Collar Splash Collects(カラー・スプラッシュ・コレクト)」です。
スピンストップ時に完全ランダムでシンボルの右下に「絵具とパレット」が出現。
左側に表示されている大きなパレットの上の絵具と同じ色の箇所に吸収されていきます。
このパレット、後程ご紹介するフリースピンにおいて、非常に重要な役割を果たします。
Van Gogh のワイルド
Van Goghのワイルドシンボルは、スキャッターシンボル以外すべての代用となります。
また、Van Goghのワイルドは通常スピン時に他のシンボルと同じようにストップするのではなく、ランダムで発生する「Brush Storke Wilds(ブラッシュ・ストーク・ワイルズ)」としてストップします。
このワイルドシステムは、スピン開始時にランダムで一部のリール部分に「1×2,2×1,2×2,3×3」いずれかのサイズのワイルドシンボルが覆うように出現。出現位置によっては大きな配当をもたらしてくれます。
出現頻度もそこまで低くはない為、通常スピン時はこのBrush Storke Wildsに配当の期待がかかります。
Van Gogh のフリースピン
先ほど、ボーナスの項目でご紹介した「Collar Splash Collects(カラー・スプラッシュ・コレクト)」が大きく影響してくるのがVan Goghのフリースピン。
3個のスキャッターシンボルがストップすることで4回のフリースピンを獲得出来ます。
フリースピンとしては非常に回数が少ないように思われますが、あくまで4回はベースとなる数字。
ここに、フリースピンまでに獲得した「Collar Splash Collects(カラー・スプラッシュ・コレクト)」の効果が加算されます。
その効果は以下の通りです。
紫:フリースピン回数。最高で11個、合計スピン回数15回まで追加。
橙:マルチプライヤー。最高で7個、合計7倍のマルチプライヤーを追加。
緑:ランダムワイルド。最高で5個のワイルドシンボルをフリースピン中登場させる。
青:シンボルリムーブ。最高で4個の低配当シンボルをスピン中登場させない。
特に緑と青の2色の効力は絶大ですが、一度フリースピンを獲得するとパレットはリセットされてしまうため、いかに効率よく絵具を集められるかがカギを握ります。
Van Gogh のジャックポット
Van Goghにはジャックポットが搭載されていません。
まとめ
画家、ゴッホというスロットとは縁遠いモチーフの作品だけに、キワモノ扱いを受けてしまいそうですが「通常スピン時にハマることで、もしかするとフリースピンで大勝できるかもしれない」という、ある種「負けることが大勝利への道」という、ちょっと変わったスロットでもあります。
かなりの爆発要素があるスロットゲーム。
もしかすると、正に芸術的な配当を獲得することも、夢ではないかもしれません。