バトルドワーフ(Battle Dwarf)完全マニュアル
Battle Dwarf(バトル・ドワーフ)は、Win Fast(ウィンファスト)社がリリースした3リール5ラインのスロットゲームです。大人気機種のHawaiian Dreamと基本は同じではありますが、よりオンラインスロットらしくなっています。
Battle Dwarf の主な特徴
Golden Hero社とWin Fast社が製作、そして3リール5ラインスロットということからも、Hawaiian Dreamを連想させるBattle Dwarfではありますが、パチスロ感はそのままに、今回の機種はやや「オンラインスロット」に近いタイプであるといえます。
Battle Dwarf のテーマ
ハワイの海と水着の美女から一転、今回のBattle Dwarfはドラゴンやオーク、宝箱が登場するなど、RPGチックな世界観が特徴的です。
登場するシンボルは、武器や防具などをモチーフとした低配当シンボルが4種類。
ドラゴンといったモンスターやドワーフ自身をモチーフとした高配当シンボルが4種類。
ここに、SCATTER(スキャッター)シンボルであるBattleシンボルと、ボーナスを獲得出来る宝箱シンボルのあわせて10種類が登場します。
Battle Dwarf のボーナス
フリースピンが目玉となるBattle Dwarfですが、魅力的なボーナスがふたつ存在します。
ひとつ目が、通常スピン時にランダムでストップする銅の宝箱シンボル。
ストップすると宝箱の中からはランダムで3~300倍の配当を獲得可能です。基本的に通常スピン時のコイン持ちが良いタイプとは言えない為、この宝箱シンボルからのボーナスはかなり嬉しい収入となります。
ふたつ目は、こちらも通常スピン時にランダムで発生する「Elf Bonus(エルフボーナス)」。
エルフボーナスでは、配当マルチプライヤーもしくは後程ご紹介するフリースピンを獲得可能なボーナスゲームがスタートします。
Battle Dwarf のワイルド
Battle Dwarfにはワイルドシンボルは搭載されていません。
Battle Dwarf のフリースピン
JTG社と言えばやはりフリースピン。獲得方法は、先ほどのエルフボーナスもしくは、通常スピン時に3リールすべてにBattleシンボルをストップさせることで獲得出来ます。
ちなみに、Battleシンボルは、リールのいずれかにストップした時点でロック、他のリールが再スピンするため、1リールにでもストップすればチャンスとなります。
フリースピンを獲得するとまず「戦う」か「そのままフリースピンを獲得するか」を選択することが出来ます。
戦うコマンドを選ぶと、ポイント制の石板を選択するゲームが始まり、勝利すればフリースピン回数を大幅に増やすことが可能ですが、逆に負けてしまうと0回となってしまいます。
また、登場する敵によって勝利時に獲得できるフリースピン回数と勝率が異なる為、この点も十分に考慮してバトルを選択するか否かを考えるべきでしょう。
この後、いよいよ本題のフリースピンである「Treasure Rush(トレジャーラッシュ)」に突入。
Battle Dwarfフリースピンは「追加スピン付与」の機会が非常に豊富です。
トレジャーラッシュ中は、銀色と金色の宝箱が出現。銀色は「1~3もしくは5回」金色は「5回もしくは10回」の追加フリースピン付与のボーナスを獲得出来ます。
バトルももちろん健在。トレジャーラッシュ中のバトルはRUNこそ出来ませんが、負けたとしても追加スピンが獲得出来ないだけなのでノーリスク。
また、フリースピン30回毎にバトルモードに突入。勝利するとこちらも追加スピンを獲得出来ます。
また、バトル獲得時にドワーフが覚醒すると「Ragnarok Mode(ラグナロクモード)」に突入する可能性があります。このモードは30スピン毎のバトルが必ずドラゴンになり、しかも最初のバトルのドラゴンには必ず勝利する、夢のようなモードです。
こういったBattle Dwarfにおける一連の流れは、こういった形でまとめられています。
Battle Dwarf のジャックポット
Battle Dwarfにはジャックポットが搭載されていません。
まとめ
冒頭でも述べましたが、パチスロに非常に近かったHawaiian Dreamに比べると、こちらはその良さは引き継いだまま、これまでのオンラインスロットの良さも取り入れたハイブリッドなスロットであるといえるでしょう。かなり硬派な出来栄えです。また、分散率が非常に高い為、かなりギャンブラー向きの仕様となっています。